投稿日:2025年2月3日 | 最終更新日:2025年3月6日
2007年 たまプラーザに創業した和菓子のお店「あずきや」。
当時おしゃれな和菓子屋さんが出来たと、話題になったことを覚えています。
たまプラーザには、いちご大福で有名な「太平屋」という老舗の和菓子やさんもありましたが、「あずきや」は創作和菓子さんという新しい風が吹き込まれた店として当時話題になりました。
その後長年の歴史をもつ「太平屋」は残念ながら閉店に。そして現在「あずきや」は、たまプラーザの和菓子店として代表するお店となりました。
あずきやのメニューと特徴
あずきやのメニューの特徴は、贈答品から生菓子まで種類が多いこと。
またもう一つの特徴は、冒頭にもお伝えしましたが、伝統的な和菓子の定義にとらわれず、さまざまな形の和菓子を表現していることです。
和洋折衷のメニュー
「あずきや」は和菓子だけにとらわれない、和菓子屋さんの作る洋菓子メニューがあります。
確かに洋菓子屋さんも抹茶や和三盆、あんを使ったメニューがあるように、和菓子やさんも洋菓子を作るというのは自然なことかもしれません。
和三盆プリン

和菓子と洋菓子を組み合わせたお菓子が数多く並ぶ店内。購入したプリンは和三盆のプリン。甘さが控えめでカラメルではなく黒蜜をかけていただきます。
昔なつかしい卵を感じる硬めのプリン。
和三盆ロール
和のロールケーキ「焦がしきな粉の和三盆ロール」。
和三盆を使用した上品な甘さ。
チーズ風味の北海道クリームとあんを巻いて焦がしきな粉を振りかけています。
賞味期限は翌日でした。

おすすめは上生菓子メニュー
商品を選ぶ際にお店の方に、おすすめを伺うと「上生菓子」だそう。「上生菓子」とは、季節を表現する練きり等の和菓子のことです。

練きりは春夏秋冬の季節を表現する芸術的な和菓子。オーナーで和菓子職人の水上陽一さんは、手先の器用さと独自の感性で美しい練きりを作り上げます。
美しい上生菓子は公式Instagramにて公開中。
たまプラーザならではの和菓子メニュー

たま最中はたまプラーザにちなんだ一口最中。色の違いは中に入っているあんの味が異なります。
たまプラのお土産として購入される方も多いよう。
定番のどら焼きとどら巻

店名にもなっているあんは、丁寧に手で練り上げていきます。甘さが控えめでおいしいあんです。
私のおすすめは、粒あんでできた「どら焼き」と「どら巻」。
「どら焼き」と「どら巻」の違いは何でしょうか?
小麦粉で作るどら焼きの食感は生地が柔らか。米粉で作るどら巻は生地がもちもち食感。
あずきやのあんを堪能するおすすめメニューです。
生地の食感が違いだけでなく、味にも違いがあります。
どら巻は皮がややしょっぱめ。それもそのはず、どら巻の皮にはお醤油が入っていました。
是非2つ買って食感と味の違いを比べてみてください。

看板商品「生どら焼き」も気になりますね
あずきや店内


あずき屋さんの店内はショーケースには、生菓子、右手と奥側に贈答用等の焼き菓子が並びます。


バウンドケーキ、カステラ。スイートポテトやあずき小判など、1つからでも購入ができます。
味が気にいれば箱入りの贈答用もあるので、おみやげやお礼の品としても重宝しそう。
あずきや口コミ



たまプラーザのあずきやさんで上生菓子🫘など和菓子を購入。食べるのが楽しみ!
それにしても暑い。
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茶菓あずきや(横浜市青葉区)の「たま最中」。地元(たまプラーザ)の名前をつけた一口サイズの真ん丸の最中。水色はゆずの白あん。ほっこり。
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地元たまプラーザ駅近くの人気和菓子店「あずきや」さんの絶品生クリームどら焼き
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男性が、自分用に買われていく姿を多く拝見しました。
性別問わず人気のお店ですね。
茶菓あずきや情報


あずきやのすぐ近くには美しが丘東小学校、美しが丘公園があります。美しが丘公園は、ログハウスや子供の遊び場として人気の公園です。お散歩がてらお店に立ち寄り行くのもおススメ♪
また、あざみ野ガーデンズ 内にあるマルシェの和菓子コーナーで、あずきやの和菓子を常時販売しています。


店名 | 茶菓あずきや |
住所 | 神奈川県横浜市青葉区美しが丘2丁目18−9 |
電話 | 045-901-8692 |
最寄り駅 | 東急田園都市線たまプラーザ駅より徒歩約7分 |
休業日 | 火曜日 |
営業時間 | 9時00分~18時00分 |

