投稿日:2026年8月2日 | 最終更新日:2026年8月9日
たまプラーザ駅から徒歩約4分の場所にある「Books Tangerina(ブックス タンジェリーナ)」は、店主がテーマごとに選んだ本が並ぶセレクトブックストア。2025年5月29日にOPENしました。
大型書店とは違い、思いがけない一冊との出会いを楽しめるのが魅力。店内にはカフェスペースも併設されており、けやき並木を眺めながらゆったりと読書を楽しめます。
今回は、Books Tangerinaの店内の様子や魅力、カフェメニューなどをご紹介します。
Books Tangerinaってどんな本屋さん?

Books Tangerinaは、たまプラーザ駅北口から徒歩約4分の場所にある小さな新刊書店です。
新刊を中心に、店主がテーマごとに選んだ本が並び、思いがけない一冊との出会いを楽しめるセレクトブックストアとして親しまれています。
しかし、一歩店内に入ると、落ち着いた空間に新刊ならではの紙の香りが広がり、店主の温かな人柄にも心が和みます。思わず時間を忘れて過ごしたくなるような、居心地の良い本屋さんです。
店主は長年メディアの仕事に携わってきた経験を持ち、その視点を生かしながら一冊一冊を丁寧に選書されています。穏やかで温かな人柄も印象的で、本について気軽に相談できるのも、このお店ならではの魅力です。
テーマごとに並ぶ本との出会いが楽しい

Books Tangerinaの最大の魅力は、テーマごとに本が並ぶユニークな本棚です。
一般的な書店のようにジャンル別に並んでいるのではなく、その時々の社会で話題になっているテーマや、店主が「読んでほしい」と感じたテーマごとに本がセレクトされています。
訪れた際には、「クマ」をテーマにしたコーナーがあり、かわいらしいクマの絵本や写真集だけでなく、クマの生態やクマ撃退法など、さまざまな視点からクマに関する本が並んでいました。

そのほかにも、イスラエルや福島、政治、北欧の暮らし、子ども向けの絵本など、幅広いテーマの本が並びます。
普段なら手に取ることのない本でも、テーマごとに並んでいることで自然と興味が湧き、「こんな本もあるんだ」と新しい発見があるのも、この本屋さんならではの魅力です。
カフェスペースでゆっくり本を選べる

Books Tangerinaのもう一つの魅力は、店内のカフェスペースでお茶を飲みながら本を選べることです。
購入前の本でも席でゆっくり読むことができるそうです。ただし、本を汚してしまった場合は購入というルールだそうです。

窓際の席からは、たまプラーザのシンボルでもあるけやき並木を眺めることができ、時間がゆっくり流れているような心地よい空間が広がります。本を読んだり、気になる一冊を手に取ったりしながら、思い思いの時間を過ごせます。

ドリンクメニューは多くはありませんが、紅茶やアイスティーは1杯350円と利用しやすい価格です。入口には「お茶だけでもどうぞ」と書かれた店主の手書きの案内があり、本を買う予定がなくても気軽に立ち寄れる温かな雰囲気が感じられました。

地域に愛される本屋さん
店主に「どのようなお客様が多いですか?」と伺うと、活字に親しんでいるシニア世代の方が多い一方で、親子で絵本を探しに訪れる方もいらっしゃるそうです。
また、店内では定期的に読書会も開催されており、本を通じた交流の場にもなっています。
本を買うだけではなく、人や本との新しい出会いを楽しめる場所として、Books Tangerinaの魅力は少しずつ地域に広がっているように感じました。
アクセス・営業時間

Books Tangerina(ブックス タンジェリーナ)
- 住所:横浜市青葉区美しが丘1-10-13 USビル3階
- アクセス:東急田園都市線「たまプラーザ駅」北口より徒歩約4分
- 営業時間
- 平日:11:30~19:30
- 土・日・祝:10:30~18:30
- 定休日:水曜日
お店はコナミスポーツクラブの向かい側にあります。
建物のわずかの会談を進んだ先が入口です。大きな看板はないため、初めて訪れる方は見落としてしまうかもしれません。隠れ家のような雰囲気も、このお店ならではの魅力です。
本との新しい出会いを楽しみたい方はもちろん、静かな空間でゆっくり過ごしたい方にもおすすめです。たまプラーザを訪れた際は、ぜひ立ち寄ってみてください。
まとめ

Books Tangerinaをインスタグラムで紹介したところ、「いつも前を通っていたのに、こんな本屋さんがあるなんて知らなかった」「この本屋さんが大好きです」といった、たくさんのコメントをいただきました。地域の方々からの反響の大きさに、このお店が愛されていることを改めて感じました。
大型書店が次々と閉店する時代だからこそ、Books Tangerinaのような新しい形の本屋さんは、街の宝のような存在ではないでしょうか。
本との出会いは、ときに人生を変えるきっかけになったり、新しい世界への扉を開いてくれたりします。
この場所が、これからも多くの人にとって、かけがえのない一冊と出会える拠点であり続けてほしいと思います。



