センター南のチョコレート専門店「ショコラ房」｜フェアトレード カカオ豆から作るこだわり

投稿日：2024年5月13日 | 最終更新日：2024年10月28日

センター南にあるチョコレート専門店「ショコラ房」。カカオの大きな看板が目をひきます。

店に併設された工房では、フェアトレードされた有機無農薬カカオ豆を手作業でチョコレートの原材料を取り出すところから行うチョコレート専門店。工房の様子も見学することができます。

店内のチョコレート製品は、選ぶのが楽しいほど種類が豊富でおいしいものばかり。

バレンタインだけでなく、ちょっとしたプレゼントや自分へのご褒美として利用されています。

ショコラ房のチョコレートメニューは？

店内には、板チョコの他にドライフルーツチョコレートや生チョコレート、クッキーに至るまで種類が豊富。

ショコラ房の板チョコ

特に目を引くのは、ショコラ房の店内奥にあるレトロな雰囲気の木製引き出し。

引き出しの中には、種類ごとに板チョコがおしゃれに並びます。

向かって左の引き出しには、高カカオの大人向きのチョコ。産地ごとに取り揃えられています。

有名なガーナ産をはじめ、タンザニア産、ベトナム産など、世界各国のカカオ豆の違いを味わえるチョコレート。

日頃、珈琲豆の産地ごとの違いを楽しむことはあっても、カカオ豆の産地ごとの違いを楽しむことはこれまでにない経験。ショコラ房ならではの品揃えです。

また向かって右の引き出しは、いちごやレモン、きな粉、ほうじ茶などのフレーバー入りの板チョコ。

チョコと相性の良いアレンジチョコはお子様も大人も大好き！甘さもちょうどよく種類も豊富だから訪れる度に違う種類を楽しめます。

カカオニブを最大限活かした商品

カカオニブってご存じですか？近年スーパーフードとして注目を浴びるカカオニブ。

カカオ豆の種皮と胚芽を取り除いた胚乳部分をカカオニブといいます。

ショコラ房では、一粒一粒のカカオ豆を手で丁寧に皮と胚芽を取り除きできたカカオニブを、長時間のすりつぶしとろとろのチョコレートにしていきます。

ショコラ房では、ツブツブを残したままのカカオニブを利用したクッキーやはちみつなどを販売し人気を呼んでいます。

神奈川県産のはちみつとベトナム産カカオニブで作った「カカオニブはちみつ」はさらさらのはちみつ。ヨーグルトに入れたり、トーストに塗って食べるのがおすすめ。

甘酸っぱいいちごチョコをサンドしたカレ・ド・ショコラクッキーは、１枚250円(税抜)。

ドライフルーツ×チョコレート

お店の方から、売れ筋商品としてドライフルーツのチョコレートがけを教えてくださいました。

フルーツの酸味とチョコレートの甘みが良く合います。またドライフルーツの食感も楽しむことができるので満足感があるスイーツですね。1箱600円(税抜)。

クランチチョコレート

アイスキャンディーのように木の棒にチョコがついている「クランチチョコレート」。砕いたカカオニブの食感が楽しめるチョコレートです。

ショコラ房の工房は？

店舗横の工房はオープンキッチンになっており、スイーツの工程をガラス越しで見ることもできます。

横浜で2012年福祉事業所として、全国初のチョコレート工房「ショコラボ」ができました。その後2019年、チョコレート工房をもつ「ショコラ房」を開業し、年齢や国籍、障害者の有無に関係なく、あらゆる人がカカオ豆からチョコレートなどのスイーツを作る工房を持つ店舗を運営をしています。

障碍者雇用を積極的に行っているお店。訪れた日も工房では6人ほどの方が、イキイキと一所懸命お菓子作りをされていました。

工房は他にも何ケ所かあり、40人ほどの障害を持つ方が得意なことを活かしながら勤務してします。

チョコ房の口コミと評判は？

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ショコラ房の店舗について

ショコラ房はご紹介したセンター南が本店となります。

本店の他【CHOCOLABO】ランドマークプラザ店と【ショコラ房】いずみ野店の２店舗あり、店舗詳細についてはそれぞれ次の通りです。

店名	【ショコラ房】本店
住所	神奈川県横浜市都筑区茅ヶ崎南5−1−51
休業日	なし
営業時間	10時00分～18時00分
駐車場	店舗裏にあり

店名	【CHOCOLABO】ランドマークプラザ店
住所	神奈川県横浜市西区みなとみらい２−２−１ランドマークプラザ１階
休業日	なし
営業時間	11時00分～20時00分

店名	【ショコラ房】いずみ野店
住所	神奈川県横浜市泉区和泉町５７３５－４
休業日	日曜日、月曜日
営業時間	10時00分～18時00分