はなびより(HANA・BIYORI)体験レポ|花と緑とスタバを楽しめるよみうりランドの新スポット

投稿日:2025年5月10日 | 最終更新日:2025年5月15日

よみうりランド隣接の新感覚フラワーパーク「HANA・BIYORI(はなびより)」に行ってきました。
色とりどりの花々が咲き誇る温室やガーデンは、想像以上にフォトジェニックで、非日常を味わえる癒しスポット

中でも驚いたのは、日本の植物園では初となるスターバックス併設! 花に囲まれながらゆったりコーヒーを楽しめる贅沢な時間に、心も体もほぐれていきました。
今回は、そんなHANA・BIYORI(はなびより)の魅力を、写真とともにたっぷりご紹介します。

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HANA・BIYORI(はなびより) への行き方

HANABIYORI(はなびより) は東京都稲城市にあります。電車と車での行き方をご案内します。

🚃 電車とバスでのアクセス

1. 小田急線「読売ランド前駅」から

  • 小田急バスを利用:駅から「読01系統」バスに乗車し、「よみうりランド」バス停で下車(所要時間約10分)。バス停からHANA・BIYORIまでは徒歩約8分です。

2. 京王線「京王よみうりランド駅」から

  • 徒歩:駅から徒歩約10分。「よみうりV通り」または「巨人への道(階段)」を利用。
    急な坂が続くのであまりおススメできません。
  • 無料シャトルバス:駅改札を出て左へ進み、階段を上った先の左手にバス停があります。シャトルバスは開園15分前から閉園15分後まで、約10分間隔で運行されています。(所要時間約3分)
    これはかなりおススメ!今回はコチラを利用しました。
HANA・BIYORI案内図
HANA・BIYORIは2番バスへ
HANA・BIYORIは無料
無料シャトルバス

京王よみうりランド発の運行時間(10分間隔)

  • 平日:9時40分~21時50分
  • 土日祝:8時40分~21時50分

🚗 車でのアクセス

  • 中央自動車道 稲城ICから:都道124号を経由して約2km(所要時間約10分)
  • 駐車場:HANA・BIYORI専用の約400台収容の立体駐車場があり。利用者は3時間無料、以降30分ごとに300円(1日最大料金1,500円)。

HANA・BIYORI植物園入場料金

HANA・BIYORI入場口
HANA・BIYORI入場口

HANA・BIYORIに入場する為には、入場料が必要。右にある券売機は現金またはクレカ専用で、左の有人ではバーコード決済(PAYPAYなど)に対応しています。事前に公式オンラインで購入しておけばおトクに買えます。

入場料金

  • HANA・BIYORIだけ 大人800円 (公式オンライン600円)
  • 花景の湯利用    平日大人2,300円 (公式オンライン2,000円) 土日祝2,800円 (公式オンライン2,500円)

「花景(かけい)の湯」とは入浴施設。2024年3月オープンした人工温泉や炭酸泉などの高機能湯が中心。多摩丘陵を一望できる「絶景露天風呂」が人気を集めています。ただし入館は小学生以上限定の施設。HANA・BIYORIガーデンエリアと花景の湯が利用可。

HANA・BIYORI入場券
2次元コードをかざして入園します

動画で見る

HANA・BIYORI植物園内

HANA・BIYORI入ってすぐの園内

HANA・BIYORIの園内に入ると、まるで森の中に入り込んだような雰囲気

HANA・BIYORI園内

足元や道沿いには色とりどりの花々が美しく植えられていて、視界いっぱいに自然の彩りが広がります。

さらに、園内のあちこちには夜間用の照明も設置されており、日が暮れてからも幻想的な雰囲気を楽しめそうです。

神社などで手を清める「手水舎(ちょうずや)」のようなものがありました。水面にはお花をびっしり敷き詰めています。カメラ好きな方にはたまらないフォトスポット。

日本の植物園では初「スターバックス」併設

HANA・BIYORI内のスタバ

自然に囲まれながら、本格的なカフェ体験ができる——実はここ、日本全国の植物園としては初めてスターバックスが併設された施設としても話題になっています。

大きな窓からは緑が差し込み、まるで森カフェにいるような気分に。花々や自然を眺めながらのコーヒータイムは、日常を忘れるような特別な時間になります。

HANA・BIYORIスタバテーブル

花は全て最も美しい時のものを利用した装飾。花の香りが癒される空間です。

HANA・BIYORIスタバカウンター

スタバの注文カウンター。

HANA・BIYORIスタバで注文したストロベリー

季節のドリンクに合わせたモチーフで飾られる店内。

HANA・BIYORIテーブル席

植物園内にあるスタバ店内は、どこを切り取っても絵になる空間。

THE 苺 フラペチーノ®

スタバで期間限定の「THE 苺 フラペチーノ® 」をオーダーしました。スタバの方におすすめしていただいた園内にあるフォトスポットで撮影!映えていますでしょうか?

HANA・BIYORI 館内

HANA・BIYORI温室入口

HANA・BIYORIの館内は温室になっています。右手は入口。中は温室で様々な花やお土産販売、スタバが入っています。

HANA・BIYORIは珍しい花畑

天井に沢山のお花がつるされています。色とりどりの花、花の香りが漂う園内。

HANA・BIYORI温室内の花

太陽の日が差すとより鮮やかに花が輝きます。

HANA・BIYORIのシンボルツリーである「パラボラッチョ」

【パラボラッチョ】原産国パラグアイ
HANA・BIYORI館のシンボルツリー。樹齢推定400年を超える大樹です。

語源の一説として、お酒をたくさん飲んだ時のお腹のような木からだとか。ぷっくりとした幹がかわいらしいですね。

お土産屋コーナー

お土産コーナーは「おみやげびより」として営業。

主に植物を中心に販売していました。かわいくてセンスがいいのに値ごろ感があっておススメ!

HANA・BIYORIのお土産

今回、作家の方が作った多肉植物の寄せ植えを購入。鉢付で600円とは本当に安いかも!

かわいい「生き物」エリア

HANA・BIYORIのかわうそ

館内には大きな水槽やかわいいしぐさが人気の「カワウソ」が多数飼育。温室の外に出るとモルモットやウサギなどの小動物もいて触れ合うこともでき、お子様に人気のスポットです。

HANA・BIYORI水槽

巨大水槽には、色とりどりの魚がゆったりと泳いでします。

HANA・BIYORI
花とデジタルのアートショー

HANA・BIYORIお庭

HANA・BIYORI外

HANA・BIYORIのガーデンには無数のお花が植わっています。

ここは宿根草ばかりを植えたエリア。最盛期のお花だけでなく形や構造、四季の移ろいを感じることが出来る自然本来の姿を表現したガーデン「PIET OUTDOLF GARDEN TOKYO」。

HANA・BIYORIの地図

パンジーやチューリップなどの華やかな色ではなく落ち着いた色合いで、とてもおしゃれでした。あまり見かけない珍しいお花もたくさん咲いていました。

HANA・BIYORI まとめ

本当に気持ちがいい空間。ゆっくりとくつろげるおススメスポットでした。

名称HANA・BIYORI
住所東京都稲城市矢野口4015−1
📞電話044-966-8717
営業時間10時~21時
休園日なし
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