投稿日:2024年11月28日 | 最終更新日:2024年11月29日
「一鶴(いっかく)」は香川県発祥の骨付鳥専門店で、全国的にもその名を知られる人気店。 香川県を訪れる際の名物グルメの一つとして、多くの観光客や地元の人々に愛されています。
実は「一鶴」が横浜西口に支店があるのがご存じでしょうか?横浜西口店では土日祝だけランチ営業を行っています。今回は横浜でも人気がある「一鶴横浜西口店」のランチタイムに伺いました。
一鶴のランチメニュー
一鶴はランチメニューは特別になく、夜と同じです。
一鶴の名物料理はなんといっても「骨付鳥」。 大きな鶏もも肉をスパイシーな香辛料で味付けし、こんがりと焼き上げたシンプルながらインパクトのある一品です。鶏の旨味がたっぷりの 骨付鳥は、以下の2種類が選べます。
- 親鳥
- ひな鳥
一鶴の親鳥
昔ながらの銀のお皿にに乗っているのは「親鳥」。親鳥は成熟した鶏のも肉を使用。しっかり歯ごたえが特徴です。 一口噛むと、弾力のある肉質が感じられ、噛めば噛むほどゆっくりと濃厚な旨味が染み出してきます。
また食べやすいように切り込みをいれてくれています。
一鶴のひな鳥
ひな鳥は若い鶏のもも肉を使っており、驚くほど柔らかい肉質が特徴。 一口噛むと、肉汁が溢れ出し、舌の上でほろりとけるほどの食感が楽しめます。噛むたびにジューシーな旨味が広がります。
初めての人や食べやすさを求める人に人気のメニューです。
親鳥もひな鳥も両方生キャベツ付き。手でつまみながら食べます。
骨を外して提供してもらうことも可能です。オーダーの際にお願いします。ガブリつきたくない人にはおすすめですね。
骨付鶏と一緒に頼みたいメニュー
一鶴には骨付鶏以外にもメニューはありますが、是非一緒に頼みたいメニューはご飯と鶏のスープ。
一鶴の鶏出汁が出たスープはぜひ味わって欲しいメニュー。ご紹介する2つのご飯物には必ず付いてきます。
とりめし
鶏の出汁と共に炊き上げたとりめし534円。金糸卵と紅ショウガと一緒にいただきます。【スープ付きで534円】
おにぎり
意外とおすすめなのが「おにぎり」。そのまま食べてもおいしいのですが、骨付肉のお皿にある鳥の肉汁におにぎりをつけながら食べるのがおススメ!【おにぎり3つとスープで357円】
いくらでも食べられるくらいおいしいおにぎりです。
一鶴横浜西口店
一鶴横浜西口店店内
一鶴横浜西口店は雑居ビル(第3浅川ビル)の6階にあります。店内にも案内待ち用の椅子が用意されていますが、エレベーターを降りたスペースまで待機列があることもあります。
時間に余裕を持って伺いましょう。
テーブル席がたくさん用意されています。
一鶴横浜西口店への行き方
横浜ビブレすぐそばの「第3浅川ビル」を目指します。横浜駅からシェイキーズのあるパルナード通りを通り南幸橋を渡ってすぐのビル。
一鶴横浜西口店へはエレベーターで6階に上がります。
一鶴横浜西口店 店舗情報
「香川名物・骨付鳥の味を横浜で堪能!行列必至の人気店「一鶴横浜西口店」は、香川県発祥の骨付鳥専門店。 ジューシーな『ひな鳥』と噛むほどおいしい『親鳥』 、秘伝の味わいをランチタイムでもいただけます。土日祝限定ランチ営業で、横浜でも話題の美味しさをぜひ体験してください
店名 | 骨付鳥 一鶴 横浜西口店 |
住所 | 神奈川県横浜市西区南幸2丁目15−1 TINO ビル 6F |
休業日 | 水曜日 |
営業時間 | 17時00分~23時00分(月~金) 11時00分~23時00分(土日祝) |
今回は11時の開店を待って入店。皆さん開店15分前からいらっしゃるようでした。
横浜には昔、横浜青葉区にも支店がありましたが、現在は閉店しここ横浜西口店だけの営業だけです。
一鶴本店
一鶴本店「骨付鳥一鶴 丸亀本店」は香川県のJR丸亀駅近くにあります。
家族で香川の本店に伺った時もお店の外まで続く長蛇の列。1時間くらい並んだ後お店に入れました。メニューも味も横浜西口店と同じだったので、横浜市民としてはうれしい限りです。