投稿日:2025年3月3日 | 最終更新日:2025年3月6日
横浜中華街は日本最大級の中華街。その中華街の裏通りに、行列が絶えないパン屋さんがあるのはご存じでしょうか?
名前は「のり蔵」。名前からわかるように和テイストを全面に出しているパン屋さんです。
インテリアが和テイストであったり、パンメニューも和の素材を匠に使っています。お店を出されて10年経ちますが、人気が衰えないのは味が証明しているのかもしれません。
中華街に行った際に、一度立ち寄られてみてもいいかもしれませんね。
のり蔵のパンメニュー
「のり蔵」と聞いてパン屋さんをイメージされる方は少ないかもしれません。個性豊かなのり蔵のパンをご紹介します。
のり蔵の和食材が入ったパンメニュー

和ダンスがおかれ、塗りのトレイに置かれたパン。
一見普通のパンに見せますが、素材にそれぞれこだわりが隠れています。
淡路島の藻塩を使用した「塩パン」。京都の九条ネギを使用した「ベーコンポテトパン」
意外な組み合わせのパンとしては、味噌とクリームチーズを掛け合わせた「なすと味噌とクリームチーズ」など。あまり他のパン屋さんでは見かけないパンメニューもあります。

デニッシュに自家製わらび餅をいれた「わらび餅」は好みで黒蜜をかけて食べらるように、黒蜜が添えられています。
栃木県のとちあいかを使用した「いちごごデニッシュ」には練乳が……。
餡や抹茶のパンも充実。
特に目をひいたのが「北海道産大納言デニッシュ」。
北海道美瑛産小麦を使用したクロワッサンに
カスタードクリームと生クリーム
さらに北海道産大納言という粒の大きな小豆がトッピング。

小豆好きにはたまりません


のり蔵の購入パン


今回のお買い上げは、
- シナモンロール 380円
- つぶあんマスカルポーネ 350円
- じゃがめんたい 290円
全部おいしかった!特につぶあんマスカルポーネはもちもち生地に練り込まれたあんとマスカルポーネが良い感じに入ってました。また買いたいパンでした。
中華街のパン屋さん「のり蔵」ルール


気持ちよく買い物ができるように簡単なルールがあるようです。
店内への入り方
店内がパンであふれかえっているので、入店は5名まで。特に声掛けはないので自分の判断で入店していきます。
今回は日曜日の午前11時頃に伺いましたが、既に4組ほど行列が出来ていました。
列はお店のドア前ではなく、通路を挟んだ看板の前で待ちましょう。


支払いは現金のみ
支払いは現金のみ。少し面倒ではありますが、用意しておきましょう。
マイバック不要


最近ほどんどのパン屋さんは、袋に入れてくれませんが、のり蔵はデザインロゴが入った袋にパンを入れてくれます。
路地で分かりにくい場所にあるのり蔵ですが、デザインロゴの入った袋を持った人が、次から次へと道から出てきたので、場所がすぐにわかりました(笑)
のり蔵は中華街のどこ?


中華街の山下町公園のすぐ近く、ChinaTown80 Hall があるのがご存じでしょうか?
ChinaTown80 Hall正面から見て、右手真横の路地に入っていくと「のり蔵」があります。
お店が並ぶ路地ではないので、少し不安になるかもしれませんが路地右手にありますよ。
SNSの「のり蔵」口コミ
Instagramを中心に投稿が多いのり蔵。インスタ映えするのはもちろん、おいしさで人気のようです。
中華街のパン屋さん「のり蔵」店舗情報
店舗 | のり蔵 norizo |
住所 | 神奈川県横浜市中区山下町81 |
電話 | 045-264-9751 |
最寄り駅 | みなとみらい線「中華街駅」出口2から徒歩3分 |
定休日 | 月火水 |
営業時間 | 9時~18時(売り切れ次第終了) |
支払い | 現金のみ |
イートイン | なし |
駐車場 | なし(近隣コインパーキングをご利用ください) |
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