投稿日:2026年3月22日 | 最終更新日:2026年6月9日
横浜・関内にオープンした話題のホテルOMO7横浜 by 星野リゾート に実際に宿泊してきました。事前に調べていた以上に感じたのは、「ただ泊まるだけじゃない、体験するホテル」ということ。
夕食・朝食ビュッフェ、OMOベーカリー、そして宿泊者限定の街歩きツアーまで——実際に体験してわかった魅力を、詳しくご紹介します。
OMO7横浜とは?星野リゾートの新ホテル

2026年4月21日、関内駅前にOMO7横浜 by 星野リゾート が開業しました。
JR関内駅から徒歩すぐという好立地で、横浜スタジアムやみなとみらいエリアへのアクセスも良く、観光の拠点としても便利な場所にあります。
星野リゾートが展開する「OMO(おも)」シリーズは、観光を楽しむための“街ナカホテル”。その中でも「OMO7」は上位ブランドに位置づけられ、施設規模やサービスの充実度が特徴です。
そして、このホテル最大の魅力は——歴史ある建築を活かした、唯一無二の空間にあります。もともとは、名建築家村野藤吾氏 が手がけた旧横浜市庁舎。その意匠を大切に継承しながら、ホテルとして新たに生まれ変わりました。
やわらかく流れる曲線美、落ち着きのある色彩、どこか懐かしさを感じるデザイン。館内を歩くたびに、歴史と現代がやさしく重なり合う感覚に包まれます。
「残す」と「新しい」を融合させた、まさに“レガシーホテル”と呼ぶにふさわしい一棟です。
OMO7横浜の客室は?特徴と魅力を解説

OMO7横浜の客室は、横浜の歴史や街の空気感を感じられるデザインが特徴。旧市庁舎の建築を活かした空間と、現代的な快適さが融合した“ここでしか味わえない滞在”が楽しめます。
客室(ゲストルーム)と特徴
こだわりが詰まった客室は、画一的ではなく、遊び心と快適性が心地よく共存する空間。
お部屋ごとに、緑・赤・白といった色を基調に、壁紙やソファ、ファブリックに異なる表情があり、それぞれに個性が感じられます。
さらに、名建築家村野藤吾 のデザイン思想を受け継ぎ、手すりや天井など細部にまで丁寧な意匠が施されているのも印象的でした。
どのお部屋にも共通して感じたのは、「シンプルだけど居心地がいい」という心地よさ。
✔ 無駄がなく落ち着くデザイン
✔ 横浜らしい都会的で洗練された空気感
✔ 自然とくつろげる動線設計
観光の拠点としてだけではなく、「ホテルで過ごす時間そのものを楽しめる」——そんな滞在が叶う空間です。
今回宿泊した客室
今回はお友達と別々の部屋で予約しました。
■ ダブルルーム

シンプルで使いやすい基本タイプ。ひとり旅やビジネス利用にもぴったりで、天井が高く、開放感があり気持ちの良いお部屋です。今回のお部屋は、緑を基調とした落ち着いたカラーリング。やさしい色合いに包まれ、ゆったりと過ごせるお部屋でした。
■ やぐらルーム

ダブルルームよりも広さのあるお部屋で、立体的に配置されたロフトベッドが印象的。

階段をのぼった先にあるロフト部分にベッドが2台、さらに1階奥のソファもベッドとして利用でき、最大3名での宿泊が可能です。遊び心のある空間で、秘密基地のような感覚。家族旅行や女子旅にもぴったり。
ダブルルームに比べると、天井はやや低めですが、その分“こもり感”のある落ち着いた雰囲気も魅力のひとつです。
はまる私の感想ですが、ひとり旅ならダブルルーム、グループならやぐらルームがおすすめ♪
| 客室タイプ | 特徴 | おすすめ |
|---|---|---|
| ダブルルーム | シンプルで開放的な基本タイプ | ひとり旅・ビジネス |
| やぐらルーム | 立体的なベッド配置 | 家族・女子旅 |
| やぐらスイート | 広めで特別感あり | 記念日・ご褒美ステイ |
| OMOハウス | キッチン・洗濯機付き | 家族・連泊 |
| ドッグフレンドリールーム | 愛犬と宿泊可能 | ペット同伴 |
| デラックスルーム(ユニバーサル) | バリアフリー対応 | 安心して宿泊したい方 |
| かたりばルーム | 会話や交流を楽しめる空間 | グループ・友人 |
バスルーム


OMO7横浜には大浴場がないため、お風呂は客室内のバスルームを利用します。こちらもお部屋と同様に、テーマカラーに合わせたデザインになっており、空間全体に統一感が感じられました。
実際に使ってみて印象的だったのは、その快適さ。
ホテルに多いバスカーテンタイプではなく、洗い場がしっかりと確保された“自宅のようなお風呂”のつくりで、ゆったりと入浴できます。足を伸ばして旅の疲れを癒してくれました。
✔ 洗い場付きでお風呂椅子もあり、シャワーや洗髪がしやすい
✔ 足を伸ばせる広々とした浴槽
✔ 水圧もしっかりとした使いやすいシャワー
リラックスして過ごせるバスルームでした。備え付けのバスアメニティは、シャンプー・コンディショナー・ボディソープが用意されています。
OMO7横浜関内のアメニティ|パジャマ・備品・持参した方がいいもの
旅先では、できるだけ荷物は少なくしたいですよね。ここでは、OMO7横浜のアメニティについてまとめます。以前利用したOMO5と大きくは変わらず、必要なものは揃っている印象でした。
✔ 客室に備え付けられているもの


備え付けのパジャマの素材は、ガーゼのようにやわらかな素材で、快適な着心地でした。
- ドライヤー
- シャンプー
- コンディショナー
- ハンドソープ&フェイスソープ
- タオル(バスタオル・フェイスタオル)
- パジャマ(セパレートタイプ)
- スリッパ(使い捨て)
- 冷蔵庫
- テレビ
- 電気ケトル
- 空気清浄機&加湿器
- 電源・USBタップ
- ハンガー
- ウォーターボトル(空)
- ガラスコップ
- 陶器のマグカップ
- 貴重品金庫


✔ ロビー(アメニティバー)で入手できるもの


- ヘアブラシ(クシ)
- 歯ブラシ&歯磨き粉
- 歯ブラシ&歯磨き粉(子供用)
- 浴用タオル
- 日本茶(TB)
- シェイバー
- 綿棒・コットン
- シャワーキャップ
※必要な分だけ取るスタイルで、環境にも配慮されています。
✔ 各フロアに用意されているもの


- 電子レンジ
- 製氷機
- ウォーターサーバー



お水はエレベーター近くのウォーターサーバーまで取りに行く必要があり、少し手間に感じる場面もありました。
💡 持参がおすすめのもの
- スキンケア用品(化粧水・乳液など)
- クレンジング
※基礎化粧品の用意はないため、普段使っているものを持参すると安心です。
OMO7横浜の食事|朝食・ベーカリー・夕食を解説


OMO7横浜では、朝食からカフェ、夕食まで楽しめる多彩な食事が用意されています。横浜らしさを感じるメニューも魅力です。
宿泊者向け朝食は2スタイルから選べる
ビュッフェ「Morning Specialties」


和食、パンや卵料理、サラダ、チーズ、フルーツなどの定番メニューに加え、点心など横浜らしいメニューも楽しめる朝食ビュッフェ。【大人、7歳以上のお子様:4,000円】


ライブキッチンでは出来立ての料理が提供され、ホテルならではの贅沢な朝の時間を過ごせます。素材の良さと丁寧な味付けが印象的で、満足度の高い朝食でした。
ベーカリーセット


OMOベーカリーでは、宿泊者向けに焼きたてパンを楽しめる「ベーカリーセット(1,800円)」が用意されています。
パンは約10種類の中から2品を選べるほか、デリ2品・スープ・ドリンクがセットになった満足感のある内容。クロワッサンやフレンチトーストなど、好みに合わせて選べるのも魅力です。
今回はいただきませんでしたが、実際に利用されている方も多く、人気の様子がうかがえました。
朝食付きプランにするべき?
OMO7横浜の宿泊者向け朝食は、「Yokohama Morning Specialties」をテーマにしたビュッフェスタイルです。
パンや卵料理、サラダ、フルーツなどの定番メニューに加え、点心など横浜らしさを感じられる料理も用意されていました。ライブキッチンもあり、できたての料理を楽しめるのも魅力です。
料金は大人4,000円とホテル朝食としてもやや高めの設定ですが、実際に利用してみると一般的なホテルの朝食ビュッフェとは一線を画すクオリティでした。食材へのこだわりはもちろん、一品一品が丁寧に作られていて満足度は高めです。
OMO7横浜には、OMOベーカリーで軽めの朝食を楽しむ選択肢もありますが、せっかく宿泊するのであれば私は朝食ビュッフェをおすすめします。料金は決して安くありませんが、ホテルステイの満足度を高めてくれる朝食でした。
2階のカフェやダイニング一般客向けの営業


OMOの2階にあるOMOベーカリーとOMOダイニングは、朝食時間帯を除き、一般の方も利用できる施設です。
なお、ペット同伴での利用は宿泊者限定となっています。
OMOベーカリー


2階のOMOベーカリーは、旧横浜市庁舎で使用されていたオブジェや椅子などを活かした、趣のある空間。カフェとして気軽に利用できます。
やわらかな光が差し込むソファ席は、ゆったりと過ごせる特等席。
また、ベーカリーの横には、OMO7横浜らしいデザインが印象的なスペースもあり、館内を散策する楽しみも感じられました。


ベーカリーのスタッフの方におすすめを伺うと、惣菜パンではカレーパンが人気で、甘いパンは「ほぼクリームのクリームパン」が定番とのこと。
今回は見た目の可愛さに惹かれて、辛さ控えめのカレーパンをいただきました。子ども向けとはいえ、街のパン屋さんでよく見かけるほどよい辛さで、幅広い方に食べやすい印象です。
また、クリームパンは名前の通りクリームがたっぷり。ずっしりとした重みがありながらも、上品な甘さでしっかりと満足感を味わえました。
👉営業時間:7:00~23:00
※朝食7:00~10:00(LO9:30)は宿泊者のみの利用。
ベーカリーカフェとして10:00以降であればどなたでも利用できます☺️
ただし、繁忙期など一般利用の時間が変更になる場合もあります。
OMOベーカリー|カフェ&Barとして利用可能
焼きたてパンを楽しめるベーカリーは、夜はパン飲みというコンセプトでBarとしても利用できます。





苺の甘酸っぱいさがおいしい一品でした。
OMOダイニング|夕食も充実


夕食はアラカルトスタイルで、気軽にいろいろ楽しめるのがうれしい。コースではなく、横浜らしさを感じるメニューが並んでいるのも魅力です。どれもさすがのクオリティで、素材の良さを感じ、ひと口ごとに満足感…
- ラーメン・カレーなどの定番
- ナポリタンやドリアなど横浜グルメ
- 中華メニュー(餃子・麻婆など)
👉営業時間:5:30 PM~9:00 PM(フードLO 8:00 PM, ドリンクLO 8:30 PM)予約は不要です。



宿泊じゃないときでも、また食べに行きたいなあ。
その他施設
屋上テラス


屋上は横浜スタジアムを一望できるはまかぜテラス。スタジアムの熱気がそのまま伝わるような至近距離です。心地よい風が吹き抜ける場所。
ペット


ペットと宿泊できるフロアには、ペットの遊び場や周辺情報の案内、おむつの用意もありました。
アクティビティで滞在を楽しむのがOMO7横浜の魅力
OMO7横浜では、宿泊者限定で楽しめるアクティビティが用意されており、夜は音楽やグルメを楽しむ「気分上々、ハマナイト」、朝は建物や街の歴史に触れる「横浜レガシーウォーク」と、時間帯ごとに異なる体験が楽しめます。
滞在そのものが特別な思い出になるのも、OMO7横浜ならではの魅力かもしれません。
OMO7横浜のアクティビティ|気分上々、ハマナイト


OMO7横浜では、夜の時間も楽しめる宿泊者限定イベント「気分上々、ハマナイト」が開催されています。横浜の音楽文化やグルメを、開放的な屋上テラスで楽しめるのが魅力です。


今回は、残念ながら雨天で1階ロビーで行いました。無料でオリジナルポップコーンが振る舞われたり、光るリストバンドを付けながらリズムをとったりと楽しい夜のイベントでした。
開催要項
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 開催時間 | 19:00〜22:30 |
| 開催日 | 通年(※金・土は生演奏あり) |
| 場所 | 屋上「HAMAKAZEテラス」 |
| 対象 | 宿泊者限定(年齢制限なし) |
| 料金 | 参加無料(飲食は有料) |



夜の時間まで楽しめるのも、OMO7横浜ならではの魅力です。
OMO7横浜のアクティビティ|横浜レガシーウォーク


OMO7横浜では、横浜の歴史と建築の魅力に触れられるアクティビティ「横浜レガシーウォーク」が開催されています。
旧横浜市庁舎を手がけた建築家、村野藤吾 の美しい設計や、その背景にある歴史を紐解くガイドツアーです。
OMO7横浜は、旧横浜市庁舎のレガシーを活かして設計されたホテル。館内の随所に、その面影や意匠が丁寧に残されています。


当日はOMOレンジャーの方が、建築の見どころやストーリーを交えながら、わかりやすく楽しく案内してくださいました。
今回は午前中に強い雨が降っていたため、外には出ず、館内を中心に詳しく解説していただく内容に。それでも十分楽しい内容で参加して良かったと思えました。
通常は、横浜のシンボルである「三塔(キング・クイーン・ジャック)」を巡るコースも含まれているそうです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 開催時間 | 9:00〜10:10 |
| 開催期間 | 通年 |
| 定員 | 1名〜最大10名 |
| 参加方法 | 公式サイトから事前予約 |
| 集合場所 | 1階 ご近所マップ前 |
| 申込期限 | 前日22:00まで(当日空きがあれば受付可) |
| 対象 | 宿泊者限定 |



人気のツアーなので、宿泊日が決まったら早めに予約しておくといいですよ。



