投稿日:2025年5月16日 | 最終更新日:2025年6月17日
ナポリの伝統がここに!たまプラーザ駅から徒歩5分、本場の技と薪窯で焼き上げるピザが楽しめる「ピッツェリア ラ・ボラッチャ」。
香ばしい焼き色と香りに食欲がそそられる一枚は、まるでイタリア旅行気分。ランチタイムにはお得なセットもあり、満足度も抜群です!
本場ナポリの味!薪窯で焼き上げるピザの魅力

ピッツェリア ラ・ボラッチャの店内中央には、印象的な青いタイルの薪窯がどんと構えています。
窯のまわりには、実際に使用されるたくさんの薪が積まれていて、薪を使って火を起こす本格スタイル。
ピザを作る工程から焼き上げる瞬間まで、すべてが目の前で見られるので、まるでライブキッチンのような臨場感が味わえます!

ナポリピッツアを焼くために必要な摂氏400度の温度を保てる薪窯。

対流熱を利用しながらピザを焼き上げます。ピザをの状態を見極めながら、ピザを出し入れする木のへらのような道具(ピール)を持ち上げたり回したり…。匠の技が光ります。
ボラッチャについて
ボラッチャの歴史
たまプラーザの駅近くには、「トラットリア ラ・ボラッチャ」と「ピッツェリア・ラ・ボラッチャ」という2つのイタリアン店舗が隣同士に並んでいます。前者は本格的なイタリア料理を楽しめるレストラン、後者はピザをメインに提供するカジュアルなお店です。

これらの店舗は兄弟がそれぞれオーナーを務めており、地元でも知られた存在です。兄弟は約25年前、ナポリピッツァや南イタリア料理で名高い「サルヴァトーレ・クオモ」の店で腕を磨きました。特に「ピッツェリア・ラ・ボラッチャ」のオーナーである兄の直樹さんは、クオモ氏から直接指導を受けた数少ない日本人の一人として、その技術力を高く評価されています。
修業を終えた兄弟は、最初に恵比寿でイタリアンの店を開業。2011年にふるさとであるたまプラーザへ移り、店名を「La Borraccia」に改めました。これはサルヴァトーレ氏の名付けであり、2人の絆と料理への情熱を象徴しています。

とても明るく気さくなオーナーです!
ボラッチャの店内


ピッツェリア ラ・ボラッチャのお店半分はオープンテラス。
寒い時期はビニールでおおわれますが、季節の良い時は開放感がありおすすめです。テラス席なのでワンちゃんもOKとのことです。
ピッツェリア ラ・ボラッチャのランチが狙い目!


ピッツェリア ラ・ボラッチャではランチタイムメニューが用意されています。選べるピザに前菜とドリンクがついて1,760円。
前菜


ピッツェリア ラ・ボラッチャの前菜は、隣のイタリアン「トラットリア ラ・ボラッチャ」から提供されます。
前述の通り、隣の兄弟のお店からウーバーのように外から届けられるので、知らないと「あれっ?」と思ってしまいます。
どれも手が込んだおいしい前菜ばかり。ハムやチキン、クスクスとバリエーションに富んだメニューです。
ピザ


ピザは焼きたてをすぐに提供するので、アツアツの状態で楽しめます。形は素朴で、香ばしい焦げ目がついていて、とっても食欲をそそります!
定番のマルゲリータはトマトとバジルがたっぷりと。
ピザの生地が本当においいしい。「サルヴァトーレ・クオモ」の店で腕を磨かれたマイスターの味です。


卵、ハム、モッツァレラチーズのビスマルク。ボリュームを感じる1枚です。



思い出すだけで、また食べたくなるピザ


飲み物はコーヒー、紅茶、カフェラテ、エスプレッソから選びます。
ピッツェリア ラ・ボラッチャ 口コミと動画
口コミについてInstagramで集めてみました。
口コミ
動画
ピッツェリア ラ・ボラッチャ


本場ナポリの味をたまプラーザで🇮🇹✨
薪窯で焼き上げるピザは、外は香ばしく中はモチモチ!
窯の中の熱を活かした絶妙な焼き加減がたまりません🔥
ランチセット(前菜+ピザ+ドリンク)も大満足の内容で1,760円🍕
たまプラーザ駅から徒歩5分、お散歩がてら立ち寄ってみては?😊
店名 | ピッツェリア ラ・ボラッチャ |
住所 | 神奈川県横浜市青葉区青葉区美しが丘1丁目13−10 吉村ビル1階 |
📞 | 045-532-4724 |
営業時間 | ランチタイム:11時30分~14時 ディナータイム:18時~22時 |
定休日 | 月曜日 |
支払い | ランチは現金のみ /カード可(VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) |
駐車場 | なし |



