【ぷてぃらぱん】は週2日だけ販売する住宅街の小さなパン屋さん|横浜市青葉区市ヶ尾

投稿日:2025年1月20日 | 最終更新日:2025年3月6日

【ぷてぃらぱん】はご自宅のガレージを店舗にした小さなパン屋さん。

パンを焼くのも販売するのもお一人でされている【ぷてぃらぱん】は、月曜と土曜日だけの営業。しかも11時から14時までの販売時間

売り切れるのも早いパン屋さん。まさにまぼろしのパン屋さんなのです。

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【ぷてぃらぱん】は住宅街の中

ぷてぃらぱんの店頭

【ぷてぃらぱん】は荏田西小学校近くの一軒家が立ち並ぶ住宅街にあるパン屋さん。ご自宅のガレージスペースにパン屋さんの小屋を作られ、ここで販売しています。

パンのショーケースの前に一人立てるぐらいの幅で、極小のかわいいパン屋さんです。

店先で並ぶお客様

ご近所の方が多く買いに来られ「久しぶりね」など日常会話が弾むお店。

最寄り駅は東急田園都市線市ヶ尾駅から東名高速を越えて、住宅街の中を抜けて徒歩だと15分はかかるかもしれません。車の人は近隣のコインパーキングにとめて少し歩いてこられます。

行列があっという間にできてしまう小さいパン屋さん【ぷてぃらぱん】。

【ぷてぃらぱん】の人気の訳

ぷてぃらぱんのパンが並んだところ

天然酵母パンと焼き菓子のお店【ぷてぃらぱん】。小さなお店でありながら30種、約200個ほどのパンが並ぶ、街中のパン屋さんに引けを取らない品揃えです。天然酵母はヨーグルトとレーズンで作ったもの。

店主がパンへの愛情たっぷりにパンを作り上げています。

ぷてぃらぱんはパン好き主婦が始めたパン屋さん

ご自宅内のパン工房で、手間と時間のかかる天然酵母でパンを作ります。パン好きな主婦が始めたパン屋さん。

店主の後藤みゆきさんは、数々のパン屋さんで修行し念願のお店をオープンしたのが還暦前のこと。

パンへの愛情が感じられるひとつひとつのパンは、弾力、香り、どれをとっても美味しいパン。

さらに、わが子をお嫁に出すようにご自身の手で販売しています。

店主は、質問するとパンの説明を丁寧にしてくださり、やさしい空気を感じられる素敵な人でした。

店主の魅力が伝わるパンですね

ぷてぃらぱんのパンは驚くほど安い

さらに価格が安いことに驚きました。

ご自宅ということからでしょうか?ここ最近のパン屋さんは軒並み値上げされ、1つのパンが300円代なんて普通のこのご時世。

【ぷてぃらぱん】は200円、100円代で手作りパンが買えてしまうのです。

ぷてぃらぱんで購入したパン

ぷてぃらぱんの食パン
今回11時半くらいに伺いました。お昼ご飯用に食事パンを中心に購入しました。

焼きカレーパン

焼きカレーパンは油で揚げていないので、ヘルシー。表面をリベイクするとサクサクの食感がとてもおいしいパンです。

スパイシータイプではなくご家庭で食べるカレーのような食べやすさ。大きな鶏肉をはじめ具たくさんのカレーが入っています。

ベーコンエビ

ぷてぃらぱんのベーコンエビ

手のひらには収まりきらない程の大きさ「ベーコンエビ(税抜230円)」。

子供が好きなのでついつい買ってしまいます。

生地がしっかりしていて噛みしめるほど旨味を感じるパンでした。

富士山パン

かなりインパクトのあるパン「富士山パン」(税抜230円)。ズシリと重いこのパンは抹茶クリームがはいったメロンパンに近い味。底はビスケット生地でサクサクです。

こんなに大きくてクリームたっぷりで230円だなんてコスパが良すぎます。

カヌレ

ぷてぃらぱんのカヌレ

定番のカヌレやシフォンケーキなどの焼き菓子も充実しています。今回はカヌレ(税抜180円)をいただきました。

外はカリカリ、中はしっとりのおいしさ。風味も十分ありおいしいカヌレでした。

ぷてぃらぱんの口コミ

ぷてぃらぱんの店舗場所

皆さん高評価ですね

ぷてぃらぱん 店舗詳細

市ヶ尾駅

【ぷてぃらぱん】は小さなウサギという意味。ぷてぃらぱんはおいしいだけでなく、オーナーのお人柄も魅力的なお店。

営業時間は少ないですが、ご近所にご迷惑にならないように訪れてみてくださいね。

店名ぷてぃらぱん
住所神奈川県横浜市青葉区荏田西4丁目9−22
最寄り駅東急田園都市線 市ヶ尾駅から徒歩15分
営業日月曜日・土曜日
営業時間11時00分~14時00分(無くなり次第終了)
駐車場なし
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