投稿日:2025年3月28日 | 最終更新日:2025年4月3日
春の訪れとともに、美しい景色が広がる横浜の名庭園「三溪園」。歴史ある日本庭園では、桜や春の花々が咲き誇り、心癒されるひとときを楽しめます。
さらに、訪れたらぜひ味わいたいのが、園内で楽しめる絶品のお団子。風情ある景色を眺めながら味わう甘味は、春の訪れを一層感じさせてくれます。
本記事では、春の三溪園の魅力とともに、おすすめのお団子についてご紹介します。
三渓園 桜のライトアップ期間

3月中旬~4月上旬にかけて9種類約250本が咲き誇こる桜。2025年3月28日(金)から4月6日(日)まで、三渓園では桜のシーズンになるとライトアップがされ、開園時間を21時まで延長に!
また桜のライトアップに合わせて期間中金・土・日は、根岸駅9番のりばから無料のシャトルバスが運行されます。



これは素敵!
三渓園へのアクセス方法
三渓園へは最寄り駅からバスでいくのが一般的。今回は便利な桜木町からバスでおとずれました。
三渓園の最寄り駅はどこ?
三渓園の最寄り駅JR京浜東北・根岸線の「根岸駅」。三渓園まではバスやタクシーで10~15分で、徒歩なら30分ほどかかります。
桜木町からのバス便での行き方
桜木町から横浜市営バスで約30分。バス便は比較的あります。


乗り場は11番のりば。通常のバスターミナルではなく、JR桜木町駅をはさんだ道路沿いにありますので要注意!


目的地まで約30分。


101号系統なら「本牧」で106号系統なら「三渓園入口」で下車。「本牧」下車だと少し歩く距離が長くなります。


「本牧」下車なら降りて左に曲がりまっすぐ進みます。(三渓園の案内標識あり)


三渓園に一番近いバス停「三渓園入口」
車なら正門横の駐車場


車なら正門横の駐車場をご利用ください。観光バスも駐車できる広い駐車場です。
2時間までなら1,000円。そのあと30分ごとに200円(1日の上限なし)に加算。
三渓園入園料


三渓園入場料は次の通りです。(2023年10月1日より入園料改訂)
大人(高校生以上) | 900円 |
子供(小学生以上) | 200円 |
横浜市在住 高齢者(65歳以上) | 700円 |


園内受付横のマップは必ずもらいましょう。マップをみながら進みます。
外国人観光客も多いので、中国語や英語のマップも!
横浜 三渓園 園内


実業家、美術収集家、茶人であった原三渓(はらさんけい)が横浜に三渓園を造園し、一般に無料で公開したのが始まり。園内はお庭に加え、重要文化財である「旧燈明寺三重塔」をはじめとする貴重な建物が数多くあります。
入園すると開放感がある大きな池が広がります。3月末に訪れた日、園内の桜は2~3分咲き。これが満開になったら素敵なのでしょうね。


園内は広く、ざっと回るだけで2時間くらいかかります。


重要文化財「旧東慶寺仏殿」。かやぶき屋根がとても美しい建物。
三渓園茶屋の名物だんご


大池のほとりでお団子をいただける「三渓園茶屋」。「手焼きだんご」ののぼりが目印です。


純国内産の材料を100%使用した名物の手焼きだんご。生地には山芋が練り込まれもちもち食感。中にはクルミ餡が入った手の込んだ3色だんご。
1本200円と観光地とは思えないお手頃価格です。さらにお茶はセルフサービスで提供してくれるので、ありがたい茶屋なんです。
池を眺めながらまったりと過ごすのは、なんとも贅沢な時間。


季節限定のお団子も見逃せません。春限定の「春恋団子」は1本350円。
白いお団子に「ウメ、桜、うぐいす、イチゴ」の4種の餡がのっかっています。
お団子には春らしいお花も添えられて、うれしくなってしまいます。
店名 | 三渓園茶屋 |
定休日 | 不定休 |
営業時間 | 11時~15時 |
三渓園には他にも「雁ヶ音茶屋」「待春軒」の飲食店がありいずれも三渓園のお庭を眺めながらお食事ができます。
「待春軒」は水曜日が定休日です。
まとめ
横浜三渓園へはバスを利用するのが、おすすめ。横浜にいながらにして本格的は庭園や歴史的建築物を観られる 穴場スポットです。
園内で食べるお食事も楽しみの一つ。
広い庭園のお散歩はいかがでしょうか?


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