有隣堂たまプラーザテラス店にブックカフェ誕生|購入本専用&電源完備の読書スポット【横浜市青葉区】

投稿日:2024年10月17日 | 最終更新日:2025年6月19日

有隣堂たまプラーザ店は、東急田園都市線「たまプラーザ駅」中央改札を出てすぐ。アクセスの良さはもちろんのこと、本好きの間では“駅前の名書店”として親しまれています。

出版業界が厳しいと言われる昨今、多くの書店が閉店に追い込まれる中、有隣堂たまプラーザ店は今もなお活気にあふれ、レジには本を手にしたお客さんの行列ができることも珍しくありません。通路には常に新刊や話題の本が丁寧に並べられ、つい足を止めてしまう魅力があります。

そんな人気書店の一角、駅寄りのスペースに2024年8月、待望の「ブックカフェ」が誕生しました。

本を買ったその足で、挽きたてのコーヒーと一緒に読書の時間を楽しめる──まさに“本好きにとっての理想空間”が、ここにあります。

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有隣堂 併設カフェ「 STORY CAFE」

有隣堂 併設カフェの名前は「ストーリーカフェ(STORY CAFE) 」。カウンターで注文をして座席でいただくスタイルです。

ストーリーカフェ(STORY CAFE )メニュー

画像:公式サイトより

ビクトリアケーキ(季節のジャムとバタークリームのケーキ)

マグに入ったコーヒーが1杯450円で飲めます。コーヒー以外には、紅茶やリンゴジュース、レモンスカッシュ、アイスが入ったフロートも用意。

お子様も利用できるメニューの取り揃えがあります。

デザートの目玉は、季節のジャムを使用したビクトリアケーキ。他にアップルパイ、シュガードーナツ、アイスなどがあります。

ストーリーカフェ(STORY CAFE ) 席は電源付

ストーリーカフェ_カウンター席のコンセント説明

有隣堂たまプラーザ店のブックカフェには、2タイプの座席があります。外からの視線が届きやすい「カウンター席」と、書店側に面した「テーブル席」です(全20席)。

カウンター席は通りに面していて外からも見えやすいため、待ち合わせにも便利。ただし、手元の書類やノートなどが通路側から見えやすい構造なので、見せたくないものがある場合は少し注意が必要かもしれません。

一方で、このカウンター席には電源が完備されているため、スマホの充電やノートパソコンでの作業にもぴったり。ちょっとした作業にも使いやすい環境が整っています。

書店通路側には、テーブル席があります。白木のテーブルと椅子が明るい雰囲気。こちらは外側通路からはあまり見えない構造になっています。

ストーリーカフェ 有隣堂たまプラーザテラス店 のお約束

有隣堂たまプラーザ店のブックカフェでは、未購入の本を読むことはできません。

このルール、実は大きなポイントです。というのも、蔦屋書店のように“未購入の本を飲食しながら読める”スタイルは、衛生面を気にして本の購入をためらう方もいるのです。

その点、有隣堂たまプラーザ店では、すべての本が手つかずの状態。清潔な本を安心して購入できます。

購入したばかりの本を、おいしいコーヒーとともにその場でゆっくり読める――そんな贅沢な時間を過ごせるのは、このブックカフェならではの魅力です。

ストーリーカフェ 有隣堂たまプラーザテラス店 カフェの詳細

たまプラーザ駅周辺には多くのカフェがありますが、どこのカフェも満員状態なことが多いエリア。ストーリーカフェ も立地が良いので賑わうことでしょう。

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店名ストーリーカフェ 有隣堂たまプラーザテラス店
住所神奈川県横浜市青葉区美しが丘1丁目1−2 ゲートプラザ たまプラーザテラス
休業日たまプラーザテラスに準ずる
営業時間10時00分~21時00分
支払い方法現金、カード、交通系、QRコード決済
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