「THE CITY BAKERY ザ・スプラジール横浜」はホテルロビーにある穴場ベーカリーカフェ|横浜駅

投稿日:2025年9月23日 | 最終更新日:2025年9月25日

横浜駅きた西口から徒歩3分、はまレールウォーク直結という好立地にある「相鉄ホテルズ ザ・スプラジール横浜」。その4階ロビーに併設されているのが、ニューヨーク発祥の人気ベーカリー「THE CITY BAKERY」です。

はまる

横浜駅周辺には数多くのカフェがありますが、こちらはホテルのロビーにあり混雑も少なく、落ち着いた時間を過ごせる穴場的な存在。

はまたろう

名物プレッツェルクロワッサンやカフェメニューを、スタイリッシュな空間でゆったり楽しめます。

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「THE CITY BAKERY ザ・スプラジール横浜」へのアクセス

THE CITY BAKERY ザ・スプラジール横浜

「THE CITY BAKERY」は、横浜駅きた西口から徒歩わずか3分、はまレールウォーク直結の「相鉄ホテルズ ザ・スプラジール横浜」4階のロビー内にあります。

場所

  • 住所:神奈川県横浜市西区北幸1-11-15 相鉄ホテルズ ザ・スプラジール横浜 4F
  • アクセス
    • JR横浜駅 きた西口から徒歩3分
    • 相鉄線・横浜駅直結
    • はまレールウォークを通れば、雨の日でも濡れずにアクセス可能

ホテルのロビーに併設され落ち着いた雰囲気を味わえます。駅からのアクセスが便利なので、横浜駅周辺でゆったりとパンとコーヒーを楽しみたいときにもぴったりです。

ホテルロビーがカフェスペースに!落ち着いた空間で過ごすひととき

THE CITY BAKERY ザ・スプラジール横浜店内

店内はライブラリーをイメージした落ち着いた雰囲気で、重厚感のあるインテリアとゆったりしたテーブル配置により、駅近とは思えないほど静かに過ごせます。ホテルの開放感あるロビーで、読書をしたり友人との会話を楽しんだり、ひとりでコーヒーを飲む時間にもぴったりです。

このライブラリー空間の面白さは、ただの本棚ではないところ。テーマごとに日本の本や雑誌が並べられ、展示物もユニーク。

例えば鉄道書籍のコーナーには運転士さんの帽子や模型が飾られ、天文学書籍のコーナーでは話題のアニメ「地」を中心に関連本が集められるなど話題性も取り入れ、テーマに沿った小物や資料が飾られています。見て回るだけでも楽しく、ちょっとした展示を楽しむ感覚で過ごせます。

ニューマン横浜のシティベーカリーに比べると混雑も少なく、座席数は少な目ですがゆったり座れるのが魅力。ホテル利用者でなくても気軽に立ち寄れるので、横浜駅周辺で少し静かに過ごしたいときには穴場スポットです。

ホテルのロビーという場所柄、宿泊者の利用も多く、外国のお客様が多いのも特徴。横浜でありながら旅先にきたような特別な気持ちになれるところも好きなポイント。

名物プレッツェルクロワッサンを実食

THE CITY BAKERY ザ・スプラジール横浜クロワッサン

「THE CITY BAKERY 」の名物といえば、やはりプレッツェルクロワッサン。今回はカフェオレと一緒にいただきました。

はまる

パンは温めてもらえるのでぜひお願いしてみてください。

まず手に取ると、そのサイズ感にびっくり。ずっしり重く、表面は香ばしくサクサクしています。ひと口かじると、外はパリッと香ばしく、中はぎゅっと詰まった生地のしっとり感で塩味が少し強め、食感のコントラストが楽しめます。サクサク感とザクザク感が同時に味わえる、THE CITY BAKERYならではのプレッツェルクロワッサンです。

THE CITY BAKERY ザ・スプラジール横浜カプチーノ

ラテアートされたカフェオレと合わせると、まろやかな苦味とミルク感が生地の塩気と胡麻の香ばしさを引き立て、まるでパリのカフェで楽しむような気分に。少しずつほおばりながら、ゆったりと過ごすひとときは、忙しい横浜駅周辺での休憩にぴったりです。

横浜駅周辺で少し贅沢な朝食やブランチを楽しみたいとき、ぜひ「プレッツェルクロワッサン」とカフェオレで、贅沢なひとときを体験してみてはいかがですか?

迷うのも楽しいパンメニューとオーダースタイル

パンのショーケース

パンはショーケースにずらりと並んでいて、スタッフの方に注文するスタイル。飲み物は左手のレジで一緒にオーダーします。どのパンも魅力的で、目移りしてしまうほど美味しそうでした。

THE CITY BAKERY ザ・スプラジール横浜でのランチ

別の日にはランチ利用で伺い、ハード系パン好きとして気になっていた「夏野菜のタルティーヌ」と「瀬戸内レモンのパン」をいただきました。

タルティーヌは、香ばしく焼かれた厚切りのパンに夏野菜がたっぷりのった贅沢な一皿。ズッキーニやトマトのジューシーさがパンの力強い生地と合わさり、噛むほどに旨味が広がります。見た目も鮮やかで、カフェランチにぴったり。

瀬戸内レモンのパンは、しっかりとしたクラストの食感と、爽やかなレモンの香りが口いっぱいに広がる一品。甘酸っぱさがアクセントになり、重さを感じさせず最後まで美味しくいただけました。

どちらも「ずっしり系」のパンで食べ応え抜群。ハード系ならではの噛みごたえと素材の組み合わせに大満足で、お腹も心もいっぱいになるランチでした。

まとめ

横浜駅から徒歩3分という便利な立地にありながら、静かで落ち着いた時間を過ごせる「THE CITY BAKERY ザ・スプラジール横浜」。ホテルロビーを活かしたライブラリー風のカフェスペースは、重厚感のあるインテリアと本棚の遊び心あるディスプレイが印象的で、駅前とは思えない特別な雰囲気に包まれています。

名物のプレッツェルクロワッサンはもちろん、カフェオレと合わせればまるでパリのカフェにいるようなひととき。さらにここはホテルのロビーだからこそ、旅する人や宿泊者と同じ空間を共有する“非日常の高揚感”を味わえるのも魅力です。

横浜駅周辺のカフェほど混雑も少なく、ホテル利用者でなくても気軽に入れるのも嬉しいポイント。読書や作業、友人との会話、ひとり時間まで幅広く活躍する横浜駅の穴場カフェ。ちょっと特別な時間を過ごしたいときにぜひおすすめしたい一軒です。

店名THE CITY BAKERY ザ・スプラジール横浜
住所横浜市神奈川区鶴屋町1丁目41 THE YOKOHAMA FRONT 4F
電話045-577-2626
定休日なし
営業時間8時00分~18時00分
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