投稿日:2026年5月15日 | 最終更新日:2026年5月21日
横浜観光やお出かけで悩むのが「1日乗車券は必要か?」悩むことがありますよね。
最近は横浜市営地下鉄でタッチ決済を使うと、1日の上限が740円になるため、従来のように1日券を買わなくてもよいケースが増えています。
では実際にどちらがお得なのでしょうか?
この記事では、地下鉄・バス・赤い靴号の利用パターンごとに、最適な選び方をわかりやすく解説します。
結論|地下鉄だけならタッチ決済、バス併用なら1日券が正解

横浜の交通は、結論から言うととてもシンプルです。
👉 地下鉄を長距離利用する場合はタッチ決済がお得
(片道370円以上・6区画以上が目安)
👉地下鉄+ バスに1回でも乗るなら1日乗車券がお得です
現在、市営地下鉄はタッチ決済を利用すると、1日に何回乗っても最大740円でストップする仕組みになっています。
そのため、地下鉄のみの移動であれば、わざわざ1日乗車券(740円)を購入する必要はありません。
👉 自動で1日券と同じ状態になるからです。
一方で、市営バスは1回220円。地下鉄とバスの共通1日乗車券(830円)は、地下鉄のみの1日券との差がわずか90円しかありません。
つまり、
👉 地下鉄1往復にバスに1回でも乗れば、その時点で元が取れる計算になります。
特に、赤レンガ・中華街・山下公園などを巡る横浜観光では、バス移動が自然と増えるため、
👉 1日乗車券の方が結果的に安くなるケースがほとんどです。
結論としては、
👉 地下鉄を長距離利用する場合はタッチ決済がお得
(片道370円以上・6区画以上が目安)
👉 プラスバスを使うなら1日乗車券
はまる但し!タッチ決済にはメリットデメリットが特徴があるので、最後まで記事をご覧ください。
タッチ決済とは


タッチ決済とは、クレジットカードやスマートフォンを改札機にタッチするだけで乗車できる支払い方法です。
切符を購入する必要がなく、普段使っているクレジットカードやスマホでそのまま利用できるため、近年利用が広がっています。横浜市営地下鉄でも、一部の対応改札でタッチ決済が利用できます。



運賃は通常のきっぷ運賃に近い形で計算されます。
そのため、PASMO・Suicaより数円高くなる区間もあります。
✔ タッチ決済最大のメリットは「1日上限740円」
タッチ決済の最大のメリットは、横浜市営地下鉄では1日の利用額に上限が設定されていることです。
通常であれば、地下鉄をたくさん利用する日は「1日乗車券」を事前に購入する必要がありました。
しかしタッチ決済なら、乗車した分が自動で計算され、1日の利用額は最大740円まで。
つまり、結果的に1日乗車券と同じ金額が上限になります。
さらに便利なのが、740円に満たなかった場合は、実際に利用した金額だけで済むこと。
例えば、予定変更で途中から移動が少なくなった場合でも、「せっかく1日券を買ったのに元が取れなかった…」ということがありません。
👉 「今日はどのくらい移動するか分からない」という日でも、気軽に利用しやすいのがタッチ決済の魅力です。



さらにカード会社によるポイントもつきますね
✔ 利用できる主なブランド


- Visa
- Mastercard
- JCB
- American Express など
また、スマートフォンの
- Apple Pay
- Google Pay に登録したカードでも利用可能です。



カードでもスマホでもOK
✔ 市営バスでは利用できない


便利なタッチ決済ですが、注意点もあります。2026年4月1日より、横浜市営バス車内でのクレジットカードのタッチ決済(Visa・Mastercard・JCBなど)は終了しました。
そのため、現在市営バスで利用できるのは👇
- 交通系ICカード(PASMO・Suicaなど)
- 1日乗車券
- 現金
となっています。



地下鉄では便利なタッチ決済も、バス移動には対応していません
PASMO・Suicaと比べるとどうなの?
PASMOやSuicaなどの交通系ICカードを持っている場合は、区間によっては交通系ICカードの方がお得になるケースがあります。
なぜなら、交通系ICカードは1円単位で細かく運賃計算されるのに対し、タッチ決済は現金運賃ベースで計算されるためです。
そのため、乗車区間によっては数円ほど差が出る場合があります。
【例】あざみ野 → 桜木町の場合
- 交通系ICカード:片道367円 / 往復734円
- タッチ決済:片道370円 / 往復740円
このように、PASMO・Suicaの方が少し安くなるケースもあります。
タッチ決済はポイント還元も魅力
そうはいっても、タッチ決済のもう1つのメリットが、クレジットカードのポイント還元です。
PASMOやSuicaへのチャージでは還元率が下がるカードもありますが、タッチ決済なら通常のクレジットカード利用として扱われるため、カードによってはポイントが貯まります。
例えば、
- Vポイント
- 楽天ポイント
- dポイント
など、普段利用しているカードのポイント還元対象になるケースがあります。
さらに、カード会社によっては期間限定で「タッチ決済乗車キャンペーン」が行われることも。(2026年5月末まで開催)
実際に、Visaでは「公共交通機関のタッチ決済でポイント還元」といったキャンペーンが開催されたこともありました。
ただし、還元率や対象条件はカード会社によって異なるため、事前確認がおすすめです。
👉 数円単位ではPASMO・Suicaの方が安くなる区間もありますが、「ポイント還元」「チャージ不要」「1日上限740円」などを考えると、タッチ決済にも十分メリットを感じました。
デジタル1日乗車券とは


スマートフォンで購入・利用できる電子版の1日乗車券です。切符を購入する必要がなく、事前にスマホで購入しておけるため、観光やおでかけでもスムーズに利用できます。
事前購入したデジタル1日乗車券は、購入日から180日間有効です。この期間内であれば、実際に「利用開始」するまで保管しておけます。ただし、一度利用開始すると、その日限り有効の「1日乗車券」として扱われます。
✔ 特徴
- スマホだけで購入・利用可能
- 事前購入OK
- 購入日から180日間有効
- PayPay・クレジットカード対応
- 切符を受け取る必要なし
✔ 種類
現在、横浜市営交通では以下の1日乗車券をデジタルで購入できます。
| 乗車券 | 大人料金 | 利用できる交通機関 |
|---|---|---|
| 市営地下鉄1日乗車券 | 740円 | 横浜市営地下鉄 |
| 市営バス+市営地下鉄1日乗車券 | 830円 | 横浜市営地下鉄・市営バス |
| 市営バス1日乗車券 | 600円 | 横浜市営バス |



横浜観光スポットを巡る観光スポット周遊バス「あかいくつ」も、市営バス1日乗車券・共通1日乗車券の対象です。
✔ 利用方法
市営地下鉄


利用開始後、スマホ画面を有人改札で提示して通ります。
市営バス


降車時に運転手さんへ画面を見せて利用します。
👉 自動改札や読み取り機にタッチするタイプではないため、利用時は画面表示が必要です。
✔ こんな人におすすめ
- 横浜観光で移動が多い方
- 切符を買う手間を減らしたい方
- 事前に準備しておきたい方
- スマホで完結させたい方
👉 特に「バス+地下鉄」で横浜を巡る場合は、デジタル1日乗車券が便利でお得に!
デジタル1日乗車券の購入方法|WEB版とアプリ版を比較
デジタル1日乗車券を入手する方法をご紹介します。
2通りの入手方法
実は購入方法は大きく2通りあります。1つは、ブラウザだけで利用できる「WEB版」を使う方法。もう1つは、「my route(マイルート)」アプリをダウンロードして利用する方法です。
どちらもスマートフォンで購入・利用できますが、実際に使ってみると、使いやすさや管理方法には違いがありました。
| 項目 | WEB版「アットヨコハマ」 | 「my route」アプリ |
|---|---|---|
| 利用方法 | ブラウザで利用 | アプリをダウンロード |
| 手軽さ | アプリ不要ですぐ使える | 初回ダウンロードが必要 |
| チケット管理 | 少し分かりづらい場合がある | 一覧で見やすい |
| ログイン | 2段階認証がある | 比較的スムーズ |
| 使いやすさ | 単発利用向け | 観光・頻繁利用向け |
| おすすめな人 | 1回だけ利用する方 | 横浜観光をしっかり楽しみたい方 |
| 個人的な感想 | 手軽だが少し不安あり | かなり使いやすかった |
実際に使用してどちらがおすすめか?
両方試してみましたが、個人的には「my route(マイルート)」アプリの方が使いやすいと感じました。
WEB版はアプリ不要で便利な反面、ひとたびわからなくなって再ログインすると2段階認証が必要だったり、「チケットどこだっけ?」と探してしまう場面もありました。特にバスに乗る前は焦りました。
一方、アプリ版はチケット管理が分かりやすく、観光中でもすぐ表示できたのが便利。特に横浜観光では、地下鉄やバスを何度も利用することが多いため、個人的にはアプリ利用がおすすめです。
バッテリー切れ対策も万全に!
デジタル1日乗車券は、利用時にスマホ画面の提示が必要です。
そのため、写真撮影や地図アプリを使いながら長時間観光する場合は、スマホの充電消費に注意が必要です。
特に横浜観光は移動範囲が広く、動画や写真を撮っていると意外と充電が減ります。
👉 私が実際に使って便利だったモバイルバッテリーはこちらで紹介しています。
まとめ|横浜観光は「移動スタイル」で選ぶのが正解
横浜市営地下鉄・市営バスには、さまざまなお得な乗車方法がありますが、どれを選ぶべきかは「1日の移動スタイル」によって変わります。
地下鉄だけを利用する場合は、1日上限740円が適用されるタッチ決済が便利。
事前に1日乗車券を購入しなくても、利用額が自動で調整されるため、「今日はどのくらい乗るかわからない」という日にも使いやすいのが魅力です。
一方で、横浜観光ではバス移動が便利な場面も多くあります。
特に、
- 中華街
- 山下公園
- 港の見える丘公園
- 赤レンガ倉庫
- みなとみらい周辺
などを巡る場合は、市営バスを利用すると移動がかなり楽になります。
ただし、2026年4月からは市営バスでクレジットカードのタッチ決済が利用できなくなったため、観光では「市営バス+市営地下鉄1日乗車券(830円)」が使いやすく、お得になるケースも多いと感じました。
また、デジタル1日乗車券はWEB版とアプリ版がありますが、実際に使ってみると、個人的には「my route(マイルート)」アプリの方がチケット管理がしやすくおすすめです。
横浜は鉄道会社や交通手段が多く少し複雑ですが、事前に知っておくだけで、移動がかなり快適になります。
ぜひ、自分に合った乗車方法で横浜観光を楽しんでみてください。
- 地下鉄の料金とタッチ決済(1日740円上限)
- 市営バスの料金(220円)
- 1日乗車券の種類と料金(740円/830円)

