投稿日:2025年8月20日 | 最終更新日:2025年9月4日
8月の暑い日の朝、庭先を掃除していた時お隣の奥様から「ハチの巣ができているのはご存じですか?」といわれました。
2階の軒先を見上げると、茶色い球体のようなものが…。よく見ると、それは「スズメバチの巣」でした。しかもかなり大きい巣。
「スプレーを使い自分で駆除できるかな?」と一瞬思いましたが、刺されたら命の危険もあるのがスズメバチ。素人ではとても手に負えないと感じ、思い切って専門業者にお願いすることにしました。
この記事では、実際にスズメバチの巣を業者に駆除してもらった流れや費用感、依頼してよかった点などをまとめています。
はまる業者選びはとても大切!体験を元にご紹介します
スズメバチの巣を発見!放置してはいけない理由


スズメバチのハチの巣は出入口の穴が1か所だけ。よく見ると、唯一の穴の中から見張りのスズメバチが外の様子をずっと見続けていました。また巣に2匹くらいの蜂が待機をしているかのようにじっとしていました。
目視できたのは3匹。たいした数はいないのかなと思っていましたが、専門業者の方に聞くと巣の中には数十匹いますね。とのことでした。
スズメバチの種類は、体調22㎜から27㎜のコガタスズメバチ。コガタという割には大きく感じました。放置しておくと30㎝位の巣になるといいます。
巣は中から樹木と蜂の唾液でどんどん大きくしていくそうです。スズメバチの独特の模様が、恐怖を感じました。
スズメバチは夏から秋にかけて攻撃性が増し、人に向かって襲ってくることもあるそうです。しかも、刺されるとアナフィラキシーショックの危険も…。道に面した場所なので早く撤去しなければなりません。



こわーい
素人が駆除すると危険なワケ
一瞬「殺虫剤でやっつければいいのでは?」と思いましたが、実際にはとても危険です。
- 蜂が一斉に攻撃してくる可能性がある
- 夜間でないと巣の中に蜂が戻らず完全駆除できない
- 高所や狭い場所に巣があると転落のリスク
など、素人にはハードルが高すぎました。YouTubeなどで「自分でやってみた」系の動画もありますが、命がけ。私は早々に諦め、業者を探すことにしました。
悪徳業者に気をつけること


スズメバチ駆除を依頼する際、注意したいのが「悪徳業者」の存在です。急な依頼に付け込んで、以下のような手口が報告されています。
- ホームページで「〇〇円~」と安く見せておき、実際現場で高額請求される
- 不要なオプションを追加して請求してくる
- きちんと駆除されておらず、数日後に蜂が戻ってくる
- アフターサービスや保証がなく、再発しても対応してくれない
こうしたトラブルを避けるためには、次の点をチェックするのがおすすめです。
- 事前に見積もりを出してくれるか
- 「追加料金なし」「保証あり」と明記されているか
- 地元での実績や口コミ評価があるか
特に「その場で契約を急がせる業者」には要注意。焦らず複数社を比較して、安心できる業者を選ぶことが大切です。



不安を煽る業者は、要注意です
実際行ったハチの巣駆除の業者選び


横浜市在住の私が最初に行ったのは、「蜂の巣 駆除 横浜」というワードでの検索でした。
検索すると大手の駆除業者がずらりと上位に並びます。ご存じの方も多いと思いますが、検索結果の上位に出てくる会社は広告費をかけているケースが多いため、必ずしも「上位=安心できる業者」とは限りません。その点は覚えておく必要があります。



検索上位の業者だから絶対に安心、とも限りません
私は今回、大手ではなく、実直で地元に根ざした業者を選ぶことにしました。とはいえ、どんな業者さんが信頼できるのかは素人には判断しにくいもの。そこで利用したのが、業者紹介サービスの 「ミツモア」 です。
ミツモアでの契約の流れ
「ミツモア」は蜂の巣駆除だけでなく、ハウスクリーニングや庭の手入れなど幅広い分野の業者さんと利用者をマッチングしてくれるサイト。利用の流れはとてもシンプルでした。
- 質問に答える
蜂の巣駆除の場合は、名前・メールアドレス・蜂の種類・巣の場所や高さなどを入力。 - 見積もりが届く
複数の業者から見積もりが届き、金額に差があることがわかります。 - 比べて選ぶ
料金だけでなく、口コミや実績も確認できるので安心。私は3社の候補から比較して選びました。 - マッチングして契約
希望日程を伝えてマッチング成立。ここで初めて住所や電話番号を伝えます。支払い方法はカードか現金を選択でき、決定すれば契約完了です。 - 支払い
現金払いであれば、作業後お支払いします。
見積もりの基準
「ミツモア」での「蜂の巣駆除価格」の基準は次の通りでした
- 蜂の種類
- 足場からの高さ
- 大きさ
蜂は共謀なスズメバチ>あしながバチ>ミツバチの順に値段に差がありました。我が家はスズメバチで2階だったので値段は標準よりも高め。
やり取りはすべて「ミツモア」内のチャットで行えたので、決まるまでは余計な個人情報を渡さずに済んだのも安心できたポイントでした。
スズメバチ駆除作業の流れ
今回は翌日の午前中に来てもらうことになり、約束の時間通りに到着。名刺をいただき、作業内容について丁寧に説明してくれました。
訪問時は10時頃でしたが、なんとその日すでに3件目の駆除作業とのこと。蜂の巣被害の多さに驚かされました。
スズメバチの巣は外敵から身を守るために出入口が1か所しかなく、その特性を利用してスプレーを噴射し、巣の中の蜂を一気に駆除していきます。ある意味「諸刃の剣」ですが、その1か所を集中して封じれば効率よく安全に駆除できるとのことでした。
実際の作業中も蜂が飛び散ることはなく、ご近所に迷惑をかける心配もありません。最後は巣を丁寧に取り外していただき、あっという間に駆除完了。プロの技術の確かさを実感しました。
作業後の巣の中は…


駆除された巣を見せていただきました。最初はためらいましたが、「全て死滅しているので大丈夫ですよ」とのことで網の中をのぞくと…。
成虫になる前の幼虫がたくさんいました。あと少しで成虫になるものもあり、残酷でかわいそうに思いました。業者のかたから「毎日3匹ずつ成虫になっていきます」と教えていただきました。早めに駆除しないとますます大変なことになっていたのは間違いありません。
戻りバチの処理
昼間、蜂の何匹かは、餌を探して巣を離れています。その蜂たちが戻ってくることを戻りバチというそうです。
戻りバチについては巣の周りに専用の薬剤を散布してくださっており、蜂に付着し、毛づくろいをした際に薬剤が体中に巡り駆除することができるそうです。3日程は戻りバチがいるので、扉を開けっぱなしにしないでくださいとの注意がありました。
蜂駆除業者を選ぶ際、この処理をしてくださることもとても重要なポイントです。
実際にかかった費用
今回の駆除は、2階の軒下に直径20cmほどのコガタスズメバチの巣。作業時間はおよそ30分ほどでした。
防護服を着たスタッフさんが巣の出入口を狙ってスプレーを噴射し、中の蜂を駆除。その後、安全を確認してから巣を丁寧に取り外してくれました。作業はスムーズで安心感がありました。
気になる費用は 税込15,000円。
最初に提示された見積もりから追加料金はなく、明朗会計で対応していただけました。



今回の業者さん選びは正解でした!
実は蜂の巣駆除は2度目で、前回は高額請求されました。今回よりも難易度が低いにも関わらず前回は慌てて業者さんを決めたので今回の倍額を請求されました。本当に業者さん選びは大切だと思います。
無くなった巣に昼間に餌をとりにっている蜂が戻る「戻りバチ」対策も万全にしてくださいました。
専用の薬剤を使うことで、再び同じ場所には巣をつくらないそうです。さらに万が一同じ場所に作った際は、無料で作業をしていただける保証つき。
最後に他に巣をつくられていないかをチェックをしてくれました。本当にありがとうございました!
蜂の巣を作られない工夫
今回お願いした業者さんは、本当に良い方で、最後に蜂の巣を作られない工夫について教えてくださいました。
- 4月から5月にかけて選定を行い、生垣は中が少し見えるくらいにしておくこと
- 蜂の巣スプレーに防止をいう機能がついているものを購入し、軒下や出窓の下などにまいておく
- スプレーの薬剤が気になる人は、はっか油スプレー使用(ただし効果の効き目は短い)
水道巣100mlにはっか油6滴入れてまぜ、スプレーボトルにいれる。
エタノール10mlを少し入れると油と水が混じりやすくなります。入れない場合は使用前に良く振って使用しましょう。
蜂用のスプレー。「巣作り防止」という表示のあるものを選びます。
自然派の方には
はっか油スプレーを作るのが面倒な人には

