投稿日:2026年2月5日 | 最終更新日:2026年2月5日
1927年(昭和2年)に開業し、
まもなく100年を迎える横浜の老舗ホテル、
ホテルニューグランド。
山下公園前という横浜を象徴する場所で、港町の移り変わりを約1世紀にわたって見守ってきました。ヨーロッパスタイルの正統派として知られる館内は、時代を重ねるごとに磨かれ、いまもなお凛とした美しさと格式を保ち続けています。
今回は、そんなホテルニューグランドでいただいたいちごのアフタヌーンティーを体験してきました。老舗ホテルならではの落ち着いた空間で味わうひとときは、「ゆっくり過ごす贅沢」を改めて感じさせてくれる時間でした。
創業1927年、横浜を代表する老舗ホテル「ホテルニューグランド」
創業1927年(昭和2年)。まもなく100年を迎えるホテルニューグランドは、横浜・山下公園前に佇む、横浜を代表する老舗ホテルです。
関東大震災後の復興期に誕生し、港町・横浜が国際都市として歩んできた歴史とともに、この場所で長い年月を重ねてきました。

ヨーロッパスタイルの正統派と称される館内は、重厚でありながらもどこかやさしく、時代を超えて磨き続けられてきた品格が感じられます。
本館の大階段や天井の高いロビー、丁寧に手入れされた調度品の数々は、「古さ」ではなく、積み重ねてきた時間そのものが価値であることを静かに物語っています。

また、ホテルニューグランドは日本の洋食文化を語るうえでも欠かせない存在。ナポリタンやシーフードドリアなど、ここから広まったとされる料理も多く、“食の名門ホテル”としての顔も持っています。
そんな歴史と格式を大切に守り続けてきたホテルで、今回は季節限定のいちごのアフタヌーンティーを楽しんできました。老舗ホテルならではの落ち着いた空間で味わうひとときは、日常を少し離れ、ゆっくりと時間を過ごしたい方にぴったりの体験でした。
クラシックな空間で味わう、いちごのアフタヌーンティー

今回案内されたのは、中庭を囲むように配置された窓際の席。外の光がやわらかく差し込み、館内のクラシックな雰囲気と中庭の緑が調和した、とても落ち着いた空間でした。
時間帯によって表情が変わるのも、この席の魅力。昼間は自然光に包まれた穏やかな雰囲気、16時頃になると中庭のライトが灯りはじめ、昼と夜のあいだをゆっくりと味わうことができます。
そんな空間でいただくのが、ホテルニューグランドのいちごのアフタヌーンティー。
スタンドに並ぶいちごスイーツは、見た目の華やかさだけでなく、甘さや酸味のバランスがよく、最後まで飽きずに楽しめる内容でした。
セイボリーにもいちごを使ったアレンジがあり、甘いものに偏りすぎない構成なのも印象的。老舗ホテルらしい丁寧さが感じられ、「ゆっくり味わう」ことを前提に考えられているように感じました。
にぎやかさよりも、落ち着いた時間を大切にしたい方にこそ似合う、ホテルニューグランドならではのアフタヌーンティー体験です。
平日は時間制限なし|ゆっくり過ごせた理由
多くのホテルアフタヌーンティーでは、2時間制など時間が区切られていることが一般的です。そのため、写真を撮ったり会話を楽しんだりしているうちに、少し慌ただしく感じてしまうことも少なくありません。
その点、ホテルニューグランドのアフタヌーンティーは、平日は時間制限がなく、土日祝は3時間制。曜日によって異なりますが、他のホテルと比べても、比較的ゆったりとした時間設定です。
実際に平日に訪れてみると、時計を気にすることなく、紅茶を追加でオーダーしながら会話を楽しみ、スイーツやセイボリーも一つひとつ落ち着いて味わうことができました。
また、土日祝の3時間制であっても、一般的な2時間制に比べると余裕があり、写真撮影や会話を楽しみながら過ごせる点は、大きな魅力だと感じます。
実際に行って感じた良かった点まとめ
実際にホテルニューグランドでいちごのアフタヌーンティーを体験してみて、「ここが良かった」と感じたポイントをまとめました。
✔ 時間に追われず、最後まで落ち着いて過ごせる

平日は時間制限なし、土日祝も3時間制と、アフタヌーンティーとしてはゆとりのある設定。写真撮影や会話を楽しみながら、自分たちのペースで過ごすことができました。
また、タイミングを見てスタッフの方から「お菓子と一緒に記念撮影はいかがですか」と声をかけてくださったのも印象的。さりげない気配りに、老舗ホテルならではの心地よさを感じました。
✔ クラシックな空間が、心地良い

館内は落ち着いた雰囲気で、周囲の音が気になりにくいのも印象的でした。にぎやかすぎず、ゆっくり話したいときにちょうどいい空間です。また、調度品はクラシカルで、ソファやクッションなどのファブリックも落ち着きのある色柄で統一されており、長く過ごしても気持ちが和らぐ心地よさがあります。
✔ いちごスイーツの種類が多く、最後まで飽きない

見た目の可愛さだけでなく、甘さや酸味のバランスがよく、ひとつひとつ丁寧に作られていると感じました。
苺とチョコのヴェリーヌ・苺のミルフィーユ・苺のマカロン
苺とフランボワのガナッシュ・苺のヌガーキューブ・苺のオペラ・ビスタチオのブッセ
✔ セイボリーで新しい味の出会い

いちごを使ったセイボリーの中で、特に印象に残ったのが、苺のバターを使ったサンドウィッチ。ほどよい酸味があり、新しい苺との出会いです。
苺とスモークサーモンのサラダ・牛ホホ肉とブルーチーズのキッシュブラックベリー風味・苺とラズベリーのバターサンド
✔ 中庭を眺めながら過ごせる特別感
今回案内された窓際席からは中庭が見え、16時頃からはライトアップも楽しめました。時間帯によって表情が変わる景色が、長居したくなる理由のひとつです。
✔ ひとりでも、友人とでも利用しやすい
落ち着いた雰囲気と、程よい距離感のスタッフの対応が心地よく、ひとりでも居心地の悪さを感じることはありませんでした。
実際に、ひとりで利用されている方の姿も見かけ、静かに過ごしたい方にも向いていると感じます。もちろん、友人とのおしゃべりを楽しむ時間にもちょうどいい空間です。
✔ 追加料金がかからず、会計が分かりやすい
アフタヌーンティーは、表示されている料金以外にサービス料などの追加がかからず、会計がとても分かりやすかったのも好印象でした。
ホテルによっては、サービス料や税が別途加算されることもありますが、その点を気にせず楽しめるのは、安心して利用できるポイントだと感じます。
※内容は訪問時のものです
横浜で楽しめる、いちごのアフタヌーンティーいろいろ
横浜では、冬から春にかけて、各ホテルでいちごを主役にしたアフタヌーンティーが楽しめます。
ホテルごとに空間や雰囲気は異なり、海を望むロケーションが魅力のホテルもあれば、街に溶け込むように佇むクラシックなホテルもあります。ここでは、横浜でいちごのアフタヌーンティーを楽しめるホテルを、いくつか挙げてみます。
海を望むロケーションで楽しむ、いちごのアフタヌーンティー
ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル
みなとみらいの海を一望できるロケーションが魅力。
季節ごとにテーマ性のある、華やかないちごアフタヌーンティーが登場します。
みなとみらいで楽しむ、王道ホテルのいちごアフタヌーンティー
横浜ベイホテル東急
落ち着いた雰囲気と安定感のあるサービスで、
初めてのホテルアフタヌーンティーにも選びやすい一軒です
モダンなみなとみらいで楽しむ、季節テーマのいちごアフタヌーンティー
三井ガーデンホテル横浜みなとみらいプレミア

みなとみらいの街並みを望むロケーションにあり、モダンで洗練された空間が印象的な三井ガーデンホテル横浜みなとみらいプレミア。
ドリンクの種類が豊富で、タイミングよく提供されるなど、サービスの行き届いた印象を受けました。
中国の珍品棚をイメージしたスタンドに盛り付けられたアフタヌーンティーは、港町・横浜らしさを感じさせる演出も魅力のひとつです。

予約方法・注意点・アクセス(山下公園前)
ホテルニューグランドは、本館とタワー館(新館)の2つの建物で構成されています。いちごのアフタヌーンティーが提供されているロビーラウンジ「ラ・テラス」は、本館1階にあります。

一休.comでの予約について
いちごのアフタヌーンティーは、事前予約がおすすめです。今回は、ホテルニューグランドのアフタヌーンティーを一休.comから予約しました。
空き状況がひと目で分かり、プラン内容や利用条件も確認しやすかったので、初めての利用でも安心して予約できました。
ホテルニューグランドのアフタヌーンティーの最新プランや空き状況は、
一休.comの予約ページ から確認できます。
利用時の注意点
- 平日は時間制限なし、土日祝は3時間制
- ホテルニューグランドのアフタヌーンティーは、事前に座席の指定はできません。
曜日によって利用条件が異なります。 - 内容や提供条件は季節・時期によって変わるため、
最新情報は公式サイトでの確認がおすすめです。 - ドレスコードは特に厳しくありませんが、ホテルの雰囲気に合わせたきれいめな服装だとより心地よく過ごせます。
また、表示価格にサービス料などの追加がなかった点も、実際に利用して安心できたポイントでした
(※内容は訪問時のものです)。
アクセス(山下公園前)

ホテルニューグランドは、山下公園の目の前という分かりやすい立地にあります。
- みなとみらい線「元町・中華街駅」から徒歩約2分
- JR「石川町駅」から徒歩約15分

山下公園や横浜中華街とあわせて訪れやすく、観光プランの一つにいれてもいいですね。天気の良い日は、公園を散策してから向かうのもおすすめです。

