大人も子供も感動!レオ・レオーニ『スイミー』の世界を楽しむ絵本づくり展【体験記】|東京渋谷ヒカリエ

投稿日:2025年8月17日 | 最終更新日:2026年1月22日

レオ・レオーニといえば、誰もが一度は手にしたことのある『スイミー』の作者。
鮮やかな色彩と温かみのあるコラージュで描かれる世界は、子どもの頃の思い出と重なり、大人になった今でも心に響きます。

そんなレオーニが本格的に絵本をつくり始めたのは49歳から。アートディレクターとして積み重ねてきた経験を活かし、独自の表現方法を確立しました。

今回訪れた「レオ・レオーニ絵本づくり展」は、その創作の秘密を体感できる展示会。作品をただ眺めるだけでなく、コラージュの手法や制作の背景を知ることで、あの絵本のページがより深く味わえるようになります。

子どもだけでなく、大人も童心に返って夢中になれる――そんな温かさに包まれた展覧会でした。

※こちらのイベントは現在は終了しています。
開催時の様子や雰囲気の参考としてご覧ください。

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「レオ・レオーニ絵本づくり展」は東京渋谷ヒカリエで

渋谷ヒカリエ

「レオ・レオーニ絵本づくり展」は渋谷ヒカリエの9階ヒカリエホールで開催中です。
開催詳細は下記の通りです。

レオ・レオ―ニ絵本づくり展概要
  • 場所:東京都渋谷区渋谷2-21-1 ヒカリエホール(渋谷ヒカリエ9階)
  • 入場料:8月一般2,400円 大学生1,700円 中学・小学生1,300円
  • 開催期間:2025/7/5~8/27(水)
はまる

あと少しの開催期間です!

「レオ・レオーニ絵本づくり展」の見所

レオ・レオ―ニの原画

レオ・レオーニ絵本づくり展」は子ども向けというより、むしろ大人こそ見てほしい内容でした。

絵本の原画を間近で鑑賞できるのはもちろんのこと、レオ・レオーニという一人の絵本作家の人生にスポットが当てられ、深く知ることで多くの気づきを与えてくれたのがとても印象的でした。

レオ・レオ―ニの幼少期
レオ・レオ―ニの幼少期

49歳から絵本作家としての道を歩み始めたレオーニ。遅咲きながらも夢を追いかけ、それを形にしていった姿は、「挑戦に年齢は関係ない」という希望を私たちに示してくれます。

はまる

絵をかくことが大好きだった少年でした

レオ・レオ―ニの手法
レオ・レオ―ニの手法

さらに、彼が絵本制作で用いた技法も紹介されており、普段は見過ごしがちな身近な素材を取り入れるなど、ユニークで発想豊かな工夫の数々に驚かされました。大人の視点から見ても学びや刺激の多い展覧会でした。

レオ・レオ二―の葉っぱの部品
レオ・レオ二―の表現する葉っぱ

「レオ・レオーニ絵本づくり展」没入感の参加型展示も

展示のラストは、まるで物語の世界に飛び込んだかのような没入型の体験が待っていました。
巨大な絵本のページをめくると、自分が登場人物になったような気分になり、子どもはもちろん大人も思わず笑顔に。

スイミーの巨大絵本
お馴染み「スイミー」の巨大絵本

さらに、映像で映し出される“動く絵本”のコーナーでは、レオ・レオーニの作品が目の前で生き生きと動き出し、絵本の動物や魚たちと一緒に旅をしているような感覚が味わえます。

投影された動く絵本
投影された動く絵本
地面に現れる魚
地面に現れる魚

ワークショップスペースでは、レオーニが得意としたコラージュの手法を実際に体験でき、創作する楽しさを肌で感じられるのも魅力のひとつ。絵本の世界をより身近に感じさせてくれる企画でした。

ワークショップ

展示を“見る”だけではなく、“参加して感じる”ことで、より深くレオ・レオーニの世界に浸れるエンディングでした。

「レオ・レオーニ絵本づくり展」お土産コーナーも充実

レオ・レオ―ニのショップ

展示をすべて見終えると、最後には心ときめく「レオ・レオーニ絵本づくり展」のショップが待っています。
そこにはレオ・レオーニのキャラクターたちが勢ぞろい。『スイミー』や『フレデリック』をはじめとするおなじみの仲間たちが、ぬいぐるみやマスコットになって並んでいました。思わず手に取りたくなるほど愛らしくて、どれをお迎えしようか迷ってしまうほど。

さらに、ポストカードやクリアファイル、ノートなどの文具も豊富にそろい、日常の中でもレオーニの世界を楽しめる工夫がいっぱい。お気に入りの絵本のワンシーンがデザインされたグッズは、手元に置くだけで心が和みます。

ショップをのぞくと、子どもたちはもちろん、大人も童心に返って「どれにしようかな」と夢中に選んでいる姿が印象的でした。展示で味わった感動を、そのまま形にして持ち帰れる素敵な空間でした。

レオ・レオ―ニ展のお土産

私もせっかくなので「レオ・レオーニ絵本づくり展」のショップでいくつかグッズを購入しました。
選んだのは大好きな『スイミー』のハンドタオルと、同じくスイミー柄のマスキングテープ。

ハンドタオルは日常的に使える実用アイテムですが、スイミーのイラストで持ち歩くたびに心が和みます。マスキングテープは、手帳や手紙に貼るとワンポイントになり、ちょっとした場面で絵本の世界を楽しめるのが魅力。

展示の余韻を日常生活でも感じられるような、ちょうど良いお土産になりました。

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