投稿日:2024年1月10日 | 最終更新日:2026年1月23日
横浜たまプラーザの緑豊かな里山が残る丘の上にある「丘の上のパン屋」。里山を活かした敷地に一歩中に入ると、まるで高原に来たかのような素敵な癒し空間が広がります。
さらに店内のパン全てオーナーシェフが、健康のこと、おいしさのこと、環境のことを考えられています。だからパンの味にもしっかりあらわれていて、また食べたくなるおいしさ。
ご近所の方だけでなく、遠方からも来られる方が多いわざわざでも行きたくなる人気のパン屋さん。はじめて訪れる方向けに、一押しのパンメニューやイートインコーナー利用、駐車場利用などの攻略法を伝授します。ぜひ参考にしてみてくださいね。
丘の上のパン屋はなぜ行列ができるのか(人気の秘密)
最寄り駅から離れた場所にありながら行列が絶えない理由は、環境・店づくり・パンそのものの魅力が重なっているからです。
独自ドメインがずっと無料!国内シェアNo.1【ロリポップ!】リゾート地のような店構えと立地

自然の中でパンを楽しむという、少し特別な時間を味わえるロケーションも、人気の理由のひとつです。
住宅地にありながら、店舗の奥には里山の風景が広がり、その自然環境を活かした、まるでリゾートのような空間がつくられています。
広大な敷地には、手入れの行き届いた芝生が広がり、その中に建つのは、温もりを感じる山小屋風の店構え。敷地内の植栽も美しく整えられており、パンを買う時間そのものが、心地よいひとときになります。
「ここでパンを食べたい」「また来たい」と感じさせる空間づくりが、わざわざ足を運び、行列ができる理由につながっているのです。
店内は4名までの定員制
店内スペースが限られているため、入店人数を4名までに制限しており、それが行列につながっています。

広い敷地に建てられた店舗は山小屋風のつくりですが、店内スペースは敷地に比べてこじんまりとしています。
そのため、店内に入れる人数が4名までに制限されており、どうしても行列ができてしまいます。
土日などの混雑時は、10人以上が並んでいることも珍しくありません。待ち時間は、駐車場へ続く広いお庭で過ごします。パラソルを立ててくれることもありますが、木陰はあまり多くないため、日傘があると安心です。

順番が近づくと、店内からスタッフの方が声をかけてくれますが、忙しい時間帯には声かけが行き届かないことも。そのため、状況を見ながら自分でタイミングを判断して入店するのがおすすめです。(後ろに並んでいる方への配慮も忘れずに)
見た目も美しい、約30種類のパン

店頭に並ぶパンは、季節の商品を含めて約30種類。ひとつひとつが丁寧につくられており、陳列されている様子は、思わず足を止めてしまうほど印象的です。
デニッシュやタルトには、その時季に合わせた大ぶりのフルーツが彩りよくのせられ、どれを選ぶか迷ってしまうほど。惣菜パンも、生ハムやポテト、ソーセージなど、素材にこだわったものがそろいます。

季節の商品を含めて約30種類のパンが並ぶため、訪れる人は「どれを買おうか」と選ぶ時間が長くなり、自然と
店内前で並ぶ時間が増えています。
この「選ぶ時間」そのものが楽しみになり、来店する人の滞在時間が長くなることで、結果的に行列ができやすくなっているのです。
自然素材にこだわるパンづくり

丘の上のパン屋では、素材選びから製法まで、体にやさしいパンづくりを大切にしています。小麦や酵母だけでなく、砂糖や野菜、フルーツに至るまでオーガニックのものを使用。素材へのこだわりは、焼き上がりの食感や香りにも表れ、初めてでもリピートしたくなる味わいにつながっています。
パンひとつひとつが、市販のパンでは味わえない上品な甘さを感じます。全てはお客様想いからのこだわりです。こだわりについては次の通りです。
丘の上のパン屋の素材へのこだわりについて
- 残留農薬のことを考え、国産小麦を使用
- 自然素材にこだわり、天然酵母を使用上白糖を使わない選択
- 白色の上白糖は、栄養があまりなく中毒性の懸念から一切使用せず、ミネラル豊富なサトウキビを原料にした砂糖やはちみつ、メープルなどを使用しています。できるだけ地元の旬を取り入れる
- 地元農家さんからの旬の無農薬食材を使用して、メニューを考案。
はまる甘いパンもやさしい甘さ
人気パン・おすすめメニュー
人気のパンを中心に、お店を訪れたらぜひチェックしたいおすすめメニューをご紹介します。
丘の上のパン屋のエッグタルトは一番人気


丘の上のパン屋で一番人気の「エッグタルト」。
エッグタルトといえば、マカオが発祥のタルト。飲茶の時に出てくるイメージでした。丘の上のパン屋のエッグタルトは、今までの常識を覆すほどのおいしさ。
タルト部分は薄い27層のサクサクパイ生地。中には「おいしい卵を使っているなあ」と感じさせるクリーム。まるで「プリン」を食べているかのような味わいです。
エッグタルトは店舗だけでなく、公式オンラインショップでも購入可能。遠方の方や売り切れ時の参考に。
丘の上のパン屋公式サイト
北海道小麦を使用した卵不使用の食パン


小麦は「春よ恋」を使用しています。
天然酵母もこの小麦からおこしたものを使用しています。マーガリンやショートニングは使用せず北海道産バターを使用。さらに卵も不使用だそうです。
耳は薄く、焼かずにそのままでもおいしい。トーストすることでさらに小麦のいい香りがひろがります。中身の生地もしっかりと水分を含み、しっとり もっちりとした食感。
クロワッサンはシェフ一押しパン


シェフの一押し発酵クロワッサン。
バターと小麦粉で織り成すクロワッサンですが、口の中で発酵バターに負けないような小麦粉の配合にこだわった口どけの良いおいしいクロワッサンです。
キタノカオリミルクバター


北海道産幻の小麦キタアカリを使用したもちもちした生地のサンドパン。
ミルクバター、あんバター、カシューバター、レーズンバターと種類も豊富。どれもおいしいのでおすすめです。画像はキタアカリミルクバター。自家製練乳を使用した甘さ控えめ、バター感強めのミルクバターが入っています。
丘の上のパン屋カヌレ




フランス・ボルドーの伝統菓子、カヌレ。以前は土日限定で販売されていましたが、現在は平日でも購入できるようになりました。焼き上がりのタイミングに出合えたら、うれしいひと品です。
外側はカリッと香ばしく、中は卵の風味を感じる、しっとりとした食感。これまでさまざまなカヌレを味わってきましたが、満足感のあるおいしさでした。
テラスイートイン・犬連れOK情報


購入したパンは、丘の上のパン屋の広いお庭に面した気持ちのよいテラス席で楽しめます。犬連れでの利用もOKなのがうれしいポイント。
比較的、平日は空いていることが多く、ゆったりと過ごせるのも魅力です。注文後は番号札を受け取り、テラス席でドリンクの出来上がりを待ちます。今回は前から気になっていた「自家製無農薬丸レモンスカッシュ」をオーダーしました。


早めに収穫した、地元農家さんの無農薬丸レモンを使ったドリンクで、まだ青みの残るレモンが印象的。オリジナシロップのやさしい甘さで、お子さまでも飲みやすい、すっきりとした味わいです。
※よく混ぜてからいただくのがおすすめ。
寒い季節には、大きめにスライスしたショウガが入ったジンジャーティーもおすすめ。
コーヒーは近隣でおいしいと評判の「カフェブランコ」の自家焙煎珈琲豆を使用しています。




食後のカップは店内へ返却します(テラス席周辺にゴミ箱は設置されていません)。
かわいらしい手洗い場もあり、子ども連れにも配慮された、居心地のよいテラス席でした。
アクセス・駐車場情報
丘の上のパン屋は、駅から少し距離のある場所にあります。アクセスは 車、または本数の多いバス利用がおすすめ です。
🚗駐車場について


敷地周辺に 専用駐車場が2か所 用意されています。
- ① 専用駐車場(舗装あり・7台)
店舗手前にある舗装された駐車場です。
時間帯によっては満車になることがあります。 - ② 臨時駐車場(舗装なし)
①の専用駐車場を通り過ぎ、
舗装されていない山道を進んだ先、左手にあります。
こちらは意外と広く、停めやすい印象でした。
※画像左:専用駐車場/画像右:臨時駐車場
🚌 バスを利用する場合


徒歩の場合、最寄り駅はたまプラーザ駅 または あざみ野駅 ですが、いずれも距離があるため、バス利用がおすすめです。特に たまプラーザ駅からのバス便が多く便利 です。
- 乗り場:たまプラーザ北口バスターミナル東急バス「3番乗り場」
- バス路線:東急バス「た41 虹が丘営業所(平津・すすき野団地経由)」
- 最寄りバス停:「蓬谷戸(よもぎやと)」
- バス所要時間:約8分
- バス停からの所要時間:徒歩約5分程度(上記MAPをご参考)


丘の上のパン屋のまとめ


また、丘の上のパン屋は、環境問題にも積極的に取り組むパン屋さんです。
フードロスを減らすため、その日に売り切れる分だけを丁寧に焼き上げているため、遅い時間帯にはパンの種類が少なくなっていることも。種類を選びたい場合は、9時30分〜11時30分頃の来店がおすすめです。
さらに、2022年からはパンの容器持参運動をスタート。タッパーやカゴなどの容器を持参すると、エコ割引を受けることができます。容器持参率は、公式SNSで定期的に発信されています。
雰囲気の良さはもちろん、体にやさしいパンづくり、確かな美味しさ、そして環境への配慮まで。訪れる人が気持ちよく過ごせる理由が、随所に感じられました。
リピーターが多いのも納得の、長く愛されているパン屋さんです。
| 店名 | 丘の上のパン屋 |
| 住所 | 神奈川県横浜市青葉区美しが丘西3丁目8−8 |
| 定休日 | 月曜日、火曜日⇒2025年4月から日曜日、月曜日に変更 |
| 営業時間 | 9時00分~17時00分 |
| 駐車場 | あり |
| 支払い方法 | 現金またはカード |

