たまプラあざみ野エリアの人気ラーメン3選!女性も入りやすいお店

投稿日:2024年2月14日 | 最終更新日:2024年10月18日

横浜はラーメン店が多い街です。横浜のラーメン店は家系が多くどちらかというと、男性が多いイメージです。男女問わずおいしいラーメンを食べたい気持ちは同じ。

今回ご紹介するお店は、女性向けに考えられた店づくりはもちろん、提供されるラーメンも脂がギトギトしすぎず繊細で絶妙な味を提供してくれるたまプラーザ、あざみ野エリアのラーメン店です。

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あざみ野ラーメン 雅楽(がらく)

雅楽外観

あざみ野エリアの人気ラーメン店「雅楽」。あざみ野駅から徒歩5分ほど、昼時には平日休日問わずお客様で賑わいます。

水や小麦など安全安心の食材にこだわる、繊細な心配りをする同店は、女性客も多く見受けられます。

白を基調とした店内は、カフェのような雰囲気。座席はカウンター席。店内に入ると厨房の人が多く、活気ある店内で「先に券売機で食券を購入ください」と声をかけられます。

雅楽の一押しは味噌ラーメン

自動券売機

雅楽には醤油と味噌の2種類のラーメンが用意されています。

  1. 味噌ラーメン:豚、鶏、魚介合わせたスープ7種の味噌スパイスをブレンドしたスープ。麺は北海道小麦100%で作られる三河屋製麺の太麺。
  2. 醤油ラーメン:大山鶏だけを使用したスープ魚介スープ胡麻をブレンドしたスープ。麺は北海道小麦「はるゆたか」100%で作られる細麺。
ラーメンと店内の様子

悩んだ末に注文したのは味噌ラーメンお店の一押しラーメンで雅楽の味噌ラーメンは有名。味噌ラーメンと注文したあとにさらに「濃厚スープ」か「スパイススープ」のどちらかを聞かれました。今回初めてだったので冒険せずに「濃厚スープ」でお願いしました。

おいしい状態で食べて欲しいお店の想いから、麺の硬さのカスタマイズはできません。確かに麺の硬さは丁度良く、日頃硬めの麺が好みの私は、弾力あるもちもち麺に満足しました。

中の具材は、下の麺が見えないくらいたっぷり入っています。太めにスライスした豚バラチャーシュー、ニラ、シャキシャキしたもやし、甘みのあるおいしいコーンがたっぷりはいったラーメンです。

味噌ラーメンを上から見たところ

税込990円の味噌ラーメン

チャーシューはジューシーでほろほろ。肉厚だから食べ応えがあります。

雅楽独自のうれしいサービス

ラーメン店それぞれのうれしいサービス。雅楽独自のサービスについてご紹介したいと思います。

ランチタイムのサービスとして「半ライス」がつきます。注文の際に聞いてくれるので、食べるのがきつい人はお断りもできます。

半分位のお客様は、半ライスサービスをお願いしていました

ラーメン屋さんによくあるニンニクやショウガ等の生のトッピングはテーブルには、一切置いていません。そのかわり「粉とうがらし」と「粉山椒」がテーブルにはあります。味噌ラーメンにおすすめと書かれた「粉山椒」が目につき入れてみました。確かに上品な山椒の香りが味噌によく合います。味変を楽しむために是非試してみてくださいね。

黒い紙製のエプロンは自由に使用できます。首元から膝にかけてガードしてくれるエプロンは、女性に限らず服を汚したくない人にはうれしいサービスです。

また、来店2回に1回、トッピングやラーメンがサービスされるポイントカードもいただきました。横に座った女性はすでに半分以上スタンプが押されていた強者。リピーターを大切にされているお店だと感じました。

ラーメン雅楽の営業時間と定休日

麺工房コツコツは濃厚鶏白湯らーめん

麺工房コツコツの外観

あざみ野駅からは徒歩で10分ほど、クリーミーでイタリア料理のようなラーメン「コツコツ」をご紹介します。

鶏白湯のクリーミーなスープ北海道産小麦100%のモチモチ中太麺です!!(三河屋製麺)

戸建て住宅の1階にあるラーメン屋さん。看板ものぼりも、しゃれていて気になっていました。木のドアをあけると清潔なカウンター席のみ。若い男性店主がラーメンを作ってくれます。

コツコツのラーメンのスープは白くてクリーミー

食券機とテーブル席

お店はカウンターだけの席ですが、隣の椅子との間隔も広く、とても綺麗で手入れが行き届いたスタイリッシュな店内。

お店に入るとすぐの券売機で食券を購入します。ただしPaypayを利用する際はお店の方に声をかけます(券売機では対応できない)。

ラーメンの味は大きく3つにわかれます。

  • 鶏ベースの濃厚鶏白湯らーめん
  • ふんわり煮干しの効いた少しあっさり系中華そば
  • 味噌ラーメン
コツコツの魚介スープラーメン

私が注文したのは、煮干し中華そば(800円)。駅から少し離れた場所だからでしょうか?かなり良心的な価格です。

麺を持ち上げた画像

クリーミーでこくがありクセになりそうなおいしいスープ。煮干しのいい香りが口の中で広がります。店先の看板には濃厚という文字がありましたが、思ったほど、しつこくなく旨味を感じるスープでした。女性にぜひ食べて欲しいラーメンですね。

長時間煮込んだスープは白く、さらに泡立てることでラテのような”ふわふわ”スープが提供されます。そうすることで、三河屋製麺のストレート細麺によく絡んで食べることができます。

麺工房コツコツの営業時間と定休日

たまプラーザ 七志ラーメン

七志ラーメンたまプラーザ店外観

七志たまプラーザ店は、駅前徒歩3分のところにあります。横浜市にいくつか店舗を持つ七志は、昔から好きなラーメン店です。

豚骨ラーメンでありながら、さっぱりと豚骨のクセのない濃厚スープとちぢれ麵が魅力的。それもそのはずラーメンスープを開発したのが、フレンチ出身の料理人というから納得です。完成された基本スープは次の4種あります。

  • 豚骨醤油
  • ニンニク不使用のまろやか豚骨醤油
  • 白だし仕立てのあっさり豚骨醤油
  • 魚介だしのあっさり豚骨醤油

たまプラーザ店は古くからありますが、店舗の改装がありよりおしゃれなラーメン店に生まれかわりました。

オーダーはタブレットから行います(タブレットを使用したくない方は、店員さんにお願いできます)。

女性一人でも気軽に入れる店舗、またカウンター席の他に11テーブルもの席があるから、家族連れも安心して入店できます。

七志店内の様子と注文時に使用するタブレット

チャーシューにコリコリした食感がおいしい茎わかめ、タケノコと具材が豊富なのもうれしい。さらに好みで辛味のきいたニラを自由にトッピングできます(かなり辛め)。

スープによく絡む麺はしっかりとしたコシでのど越しがいい♪ あっという間に完食しました。

七志ラーメン

たまプラーザ店では、ハッシュタグをつけてインスタにアップすると割引サービスを実施しているのでぜひチャレンジしてみてください。私もちゃかり110円割引してもらいました。詳しくはお店のテーブルにキャンペーン内容を置いてあります。

七志たまプラーザ店の営業時間

たっぷりの脂が苦手でもラーメンが食べたい

気軽で満足感を得られるラーメン。男女問わず好きな方が多いのではないでしょうか?ただ女性一人となるとラーメン店には、なかなか入りづらいというのも現実。そんな中、オープンするラーメン店の中には、女性もターゲットにしたお店が増えてきているようです。店構えはもちろん、ラーメンの味つけ、トッピングなども工夫していて、より利用しやすくなってきました。

実は、私ラーメン好きではありますが、年と共に背脂のたっぷり入ったラーメンが、食べられなくなりました。私のまわりでもそんなお悩みをもっている友達が意外と多いことに気づき、今回記事にしました。ご紹介したラーメン店はそんな私にも、やさしく食べられるラーメンを提供してくれるお店です。

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