投稿日:2024年5月21日 | 最終更新日:2024年10月27日
あざみ野の東側にある和菓子店「紀文堂」。おすすめは、一度食べたら通いたくなる「紀文堂」のみたらし団子。
一般的に売られているみたらし団子とは、食感から風味がまるで違います。
この記事では「紀文堂」みたらし団子の他の和菓子や、葛(くず)でできた珍しいアイスも合わせてご紹介します。
「紀文堂」みたらし団子
紀文堂のみたらし団子は、15年以上も前、地元のお友達から「おいしいみたらし団子がある」といわれ知りました。
13㎝の竹串にお団子が4つ並んで1本120円。最近よくある噛み応えのないお団子ではなく、やわらかい中にも程よい硬さのお団子。じっくり焼いた焦げ目と炭火の良い香りがおいしさを引き立ててくれます。
たれは甘いけど、醤油の味の方が勝っている大人向の味。何本でも食べらるおいしさです。午前に伺うとまだ熱いお団子が味わえますが、冷めてもまたおいしいお団子です。
「紀文堂」あざみ野和菓子の老舗店
紀文堂は東急田園都市線あざみ野駅から徒歩7分の場所。あざみ野の山内小学校や驚神社がある旧道の路面店です。
創業は1954年、現在は2代目と3代目が引き継ぎ、2021年に店舗を改装し現在の姿に。
季節の祝い事や人生の祝い事に欠かせない和菓子、地元の方々の華やかなシーンを支えてくれています。
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季節の和菓子や定番の和菓子がたくさんある中で、今回選んだ和菓子をご紹介します。
吹雪(ふぶき)130円は品は粒あんの食感と香りを楽しめる和菓子。岩に雪が積もったイメージの吹雪は、ほぼ粒あん。あん好きには見逃せません。「紀文堂」の吹雪は創業当時からある定番中の定番の和菓子です。
利休(りきゅう)130円も吹雪と並んで創業当時から変らない和菓子。一般的な薄皮饅頭で品の良いこしあんがたっぷりと入っています。
わらび餅180円は、こしあんを薄くしたわらび餅で包み、きなこを絡ませた繊細な菓子。
ひんやり冷やすと、わらび餅がのど越しがよく、暑い季節にぴったりな和菓子です。これもおすすめ!
他にもどらやきや大福、おかきと種類も豊富にあるのでお気に入りを見つけてくださいね。
溶けないアイス 「くずバー」
和菓子ショーケースの横の冷蔵庫には、葛(くず)でできたアイス「くずバー」がありました。
この「くずバー」は溶けて無くなることはなく、常温で持ち帰っても冷やすとアイスが再現できるそうです。
くずを利用しているので低カロリーでありながら、満腹感が得られるという優れもの。
保存料など余計なものは入っておらず1本200円で販売していました。
くずバーの味は「抹茶」「柚子」「ピーチ」と3種類。
お店の横にはイートインスペースがあります。小腹が減っていたのでここでピーチのくずバーをいただきました。ご親切にもお店の方がお皿を出してくださいました。
シャリシャリもちもち食感で食べ応えあり。桃の果肉もたっぷり入っていておいしかったですよ。
確かにお腹も満たされ、いい感じに……。
紀文堂の口コミ
皆さんの口コミはどうでしょうか?
あざみ野、紀文堂のみたらし団子。 しっかり焼いた(ここ大切)団子にまじょっぱな蜜がたまらない。 駅から遠いけれど、たまに食べたくなるたぶん娘のソウルフード。
Xより
あざみ野にある紀文堂で買ったみたし団子とゆず餅 。ゆず餅は白餡に柚子皮が混じってて爽やかな味。 みたらし団子は炭火焼き感があって、焦げ目がほろ苦 。どちらもとても美味しかった 特にゆず餅!周りの求肥ももちふわでとてもよかったです(*´꒳`*)
Xより
あざみ野紀文堂さんのモンブラン大福、 ゆず味の葛アイスも美味。近所🍊だったら週3で通い詰めてしまう…
Xより
紀文堂の開店閉店時間
2024年1月から営業時間が10時から18時に変更になりました。
あざみ野の古い町並みが残るエリアにある紀文堂さん。ぜひ一度訪れてみられたらいかがでしょうか?
店名 | 紀文堂 |
住所 | 神奈川県横浜市青葉区新石川1丁目24−14 >>地図で見る |
電話 | 045‐911‐0028 |
休業日 | 火曜日 |
営業時間 | 10時~18時 |
支払い方法 | 現金 |