投稿日:2024年1月10日 | 最終更新日:2026年3月15日
横浜・たまプラーザの緑豊かな丘の上に佇む「丘の上のパン屋」。自然に囲まれた開放的な空間で、焼きたてパンを求めて行列ができることでも知られる人気店です。
この記事では、丘の上のパン屋の行列状況や混雑時間、人気メニュー、イートインの利用方法、駐車場情報まで詳しくまとめました。はじめて訪れる方が迷わず楽しめるよう、実際に足を運んだ体験をもとにわかりやすく紹介します。
たまプラーザエリアの人気パン屋さんをまとめた記事もありますので、あわせてチェックしてみてください。
丘の上のパン屋 基本情報まとめ
■ 店舗情報
- 店名:丘の上のパン屋
- 住所:神奈川県横浜市青葉区美しが丘西3丁目8-8
▶ Googleマップで見る - 営業時間:9:00~17:00
- 定休日:日曜日・月曜日(※2025年4月より変更)
- 支払い方法:現金・クレジットカード対応(条件あり)
■ 駐車場情報(専用あり)
車で訪れる方が多いため、駐車場の場所は事前にチェックしておくのがおすすめ!

専用駐車場は2か所あります。※土日やお昼前後は混雑しやすく、行列ができることもあります。
① 専用駐車場(舗装あり・7台):店舗手前にある舗装された駐車場。時間帯によっては満車になることもあります。
② 臨時駐車場(舗装なし):専用駐車場を通り過ぎ、里山道を進んだ先の左手にあります。比較的広く、停めやすい印象です。
■ アクセス方法
丘の上のパン屋は駅から少し離れているため、徒歩の場合バス利用がおすすめです。
【バスについて】
- 乗り場:たまプラーザ駅北口 東急バス3番乗り場
- 路線:東急バス「た41(虹が丘営業所行き/平津・すすき野団地経由)」
- 最寄りバス停:「蓬谷戸(よもぎやと)」
- バス所要時間:約8分
- バス停から徒歩:約5分(下記MAPを参照ください)

丘の上のパン屋はなぜ行列ができるのか(人気の秘密)
最寄り駅から離れた場所にありながら、丘の上のパン屋には行列が絶えません。その理由は、里山の環境を活かした店づくりと、素材にこだわったパンそのものの魅力が重なっているからです。パンは朝から順次焼き上がり、種類が最も出そろうのは11時前後。人気商品を選びたい場合は、この時間帯以降の来店がおすすめです。
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自然の中でパンを楽しめるロケーションも、行列ができる理由のひとつです。住宅地にありながら、店舗の奥には里山の風景が広がり、芝生や植栽が整えられた開放的な空間が広がります。
温もりのある山小屋風の店構えと、自然に囲まれた環境が相まって、「ここで食べたい」「また来たい」と感じさせる特別感が生まれています。
店内は4名までの定員制
店内スペースが限られているため、入店人数を4名までに制限しており、それが行列につながっています。

広い敷地に建てられた店舗は山小屋風のつくりですが、店内スペースは敷地に比べてこじんまりとしています。
そのため、店内に入れる人数が4名までに制限されており、どうしても行列ができてしまいます。
土日などの混雑時は、10人以上が並んでいることも珍しくありません。待ち時間は、駐車場へ続く広いお庭で過ごします。パラソルを立ててくれることもありますが、木陰はあまり多くないため、日傘があると安心です。

順番が近づくと、店内からスタッフの方が声をかけてくれますが、忙しい時間帯には声かけが行き届かないことも。そのため、状況を見ながら自分でタイミングを判断して入店するのがおすすめです。(後ろに並んでいる方への配慮も忘れずに)
見た目も美しい約30種類のメニュー

丘の上のパン屋のメニューは、季節商品を含めて約30種類。ひとつひとつ丁寧につくられたパンが店頭に並び、その美しい陳列は思わず足を止めてしまうほど印象的です。
デニッシュやタルトには、その時季に合わせた大ぶりのフルーツが彩りよくのせられ、惣菜パンも生ハムやポテト、ソーセージなど素材にこだわったラインナップ。丘の上のパン屋のメニューは種類が豊富で、「どれを選ぶか迷ってしまう」と口コミでも評判です。

パンは朝から順次焼き上がり、種類が出そろうのは10時半〜11時前後。より多くのメニューから選びたい場合は、この時間帯を目安に訪れるのがおすすめです。
豊富なメニューを前に選ぶ時間が長くなることも、結果的に行列ができやすい理由のひとつといえるでしょう。
自然素材にこだわるパンづくり

丘の上のパン屋では、素材選びから製法まで、体にやさしいパンづくりを大切にしています。小麦や酵母だけでなく、砂糖や野菜、フルーツに至るまでオーガニックのものを使用。素材へのこだわりは、焼き上がりの食感や香りにも表れ、初めてでもリピートしたくなる味わいにつながっています。
パンひとつひとつが、市販のパンでは味わえない上品な甘さを感じます。全てはお客様想いからのこだわりです。こだわりについては次の通りです。
丘の上のパン屋の素材へのこだわりについて
- 残留農薬のことを考え、国産小麦を使用
- 自然素材にこだわり、天然酵母を使用上白糖を使わない選択
- 白色の上白糖は、栄養があまりなく中毒性の懸念から一切使用せず、ミネラル豊富なサトウキビを原料にした砂糖やはちみつ、メープルなどを使用しています。できるだけ地元の旬を取り入れる
- 地元農家さんからの旬の無農薬食材を使用して、メニューを考案。
はまる甘いパンもやさしい甘さ
人気パン・おすすめメニュー
人気のパンを中心に、お店を訪れたらぜひチェックしたいおすすめメニューをご紹介します。
丘の上のパン屋のエッグタルトは一番人気


丘の上のパン屋で一番人気の「エッグタルト」。
エッグタルトといえば、マカオが発祥のタルト。飲茶の時に出てくるイメージでした。丘の上のパン屋のエッグタルトは、今までの常識を覆すほどのおいしさ。
タルト部分は薄い27層のサクサクパイ生地。中には「おいしい卵を使っているなあ」と感じさせるクリーム。まるで「プリン」を食べているかのような味わいです。
エッグタルトは店舗だけでなく、公式オンラインショップでも購入可能。遠方の方や売り切れ時の参考に。
丘の上のパン屋公式サイト
北海道小麦を使用した卵不使用の食パン


小麦は「春よ恋」を使用しています。
天然酵母もこの小麦からおこしたものを使用しています。マーガリンやショートニングは使用せず北海道産バターを使用。さらに卵も不使用だそうです。
耳は薄く、焼かずにそのままでもおいしい。トーストすることでさらに小麦のいい香りがひろがります。中身の生地もしっかりと水分を含み、しっとり もっちりとした食感。
クロワッサンはシェフ一押しパン


シェフの一押し発酵クロワッサン。
バターと小麦粉で織り成すクロワッサンですが、口の中で発酵バターに負けないような小麦粉の配合にこだわった口どけの良いおいしいクロワッサンです。
キタノカオリミルクバター


北海道産幻の小麦キタアカリを使用したもちもちした生地のサンドパン。
ミルクバター、あんバター、カシューバター、レーズンバターと種類も豊富。どれもおいしいのでおすすめです。画像はキタアカリミルクバター。自家製練乳を使用した甘さ控えめ、バター感強めのミルクバターが入っています。
丘の上のパン屋カヌレ




フランス・ボルドーの伝統菓子、カヌレ。以前は土日限定で販売されていましたが、現在は平日でも購入できるようになりました。焼き上がりのタイミングに出合えたら、うれしいひと品です。
外側はカリッと香ばしく、中は卵の風味を感じる、しっとりとした食感。これまでさまざまなカヌレを味わってきましたが、満足感のあるおいしさでした。
テラスイートイン・犬連れOK情報


購入したパンは、丘の上のパン屋の広いお庭に面した気持ちのよいテラス席で楽しめます。犬連れでの利用もOKなのがうれしいポイント。
比較的、平日は空いていることが多く、ゆったりと過ごせるのも魅力です。注文後は番号札を受け取り、テラス席でドリンクの出来上がりを待ちます。今回は前から気になっていた「自家製無農薬丸レモンスカッシュ」をオーダーしました。


早めに収穫した、地元農家さんの無農薬丸レモンを使ったドリンクで、まだ青みの残るレモンが印象的。オリジナシロップのやさしい甘さで、お子さまでも飲みやすい、すっきりとした味わいです。
※よく混ぜてからいただくのがおすすめ。
寒い季節には、大きめにスライスしたショウガが入ったジンジャーティーもおすすめ。
コーヒーは近隣でおいしいと評判の「カフェブランコ」の自家焙煎珈琲豆を使用しています。




食後のカップは店内へ返却します(テラス席周辺にゴミ箱は設置されていません)。
かわいらしい手洗い場もあり、子ども連れにも配慮された、居心地のよいテラス席でした。


丘の上のパン屋のまとめ


また、丘の上のパン屋は、環境問題にも積極的に取り組むパン屋さんです。
フードロスを減らすため、その日に売り切れる分だけを丁寧に焼き上げているため、遅い時間帯にはパンの種類が少なくなっていることも。種類を選びたい場合は、9時30分〜11時30分頃の来店がおすすめです。
さらに、2022年からはパンの容器持参運動をスタート。タッパーやカゴなどの容器を持参すると、エコ割引を受けることができます。容器持参率は、公式SNSで定期的に発信されています。
雰囲気の良さはもちろん、体にやさしいパンづくり、確かな美味しさ、そして環境への配慮まで。訪れる人が気持ちよく過ごせる理由が、随所に感じられました。
リピーターが多いのも納得の、長く愛されているパン屋さんです。

